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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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みなさん、二宮尊徳をご存じでしょか?

中高年の方でしたら、小学校の校庭にブロンズ像などがあったと思います。

ちょっと調べてみましたら、二宮尊徳は江戸時代の農政改革者で、1787年小田原市に生まれました。

貧しかった少年期、薪を拾って売りさばいて家計の足しにしながら勉学に励んだ姿が、銅像になっていたのです。

尊徳さんは、「報徳仕法」と言われる処方で、農村、藩を立て直しました。

その基本理念は「分度」、「推譲」、「勤労」、「至誠」の4語であらわされています。

「分度」とは、過去の納税額をさかのぼって調べて平均を算出し、向こう数年間の税率としました。

過小でなく過大でもない相応の利益を分度としたのです。

一般に当時の税率は「五公五民」など収穫量に対して一定の割合を貸すものだったが、尊徳の「分度」はたとえ豊作でも分度を超えて徴収しない。

ということは、収穫量が増えれば実質の税率が下がり、農民のもモチベーションが上がります。

ただし、その、過大な利益を農民が貪ることを許さず、分度を超えた余剰の利益は、新田開発のために水路をひいたり、井戸を掘ったり藩のために使用しました。

これを「推譲」といいます。

分相応の利益(分度)で生活を守りながら、社会全体の生産性を向上させるために共同で投資する(「推譲」)

尊徳は分度を満たし、それを超えるための「勤労」と、推譲を惜しまない、社会への「至誠」の必要性を説いたのです。

こうした「報徳仕法」の考え方が、農村改革を超えて広く企業経営や地方自治の精神的な支柱「報徳思想」として明治期に全国的な組織「報徳社」が作られていきました。

経済と道徳は矛盾しない。

なぜならば経済活動盛んにすることで、社会に貢献「推譲」でき、企業は道徳的にも完成に近づくからだという考え方は、日本の近代化が推進される明治時代に普及していくのです。

この「報徳社」活動の実践者が、豊田自動織機創業者である、豊田佐吉です。

「上下一致、至誠業務に服し産業報国の実を挙ぐべし」

(全社を挙げて至誠をもって勤労し、利益を上げることで社会に報いる。)

道徳を元に経営を行い、世界的な会社になったのは、トヨタだけではなく、パナソニック、伊藤忠商事、日本生命など数多くあります。

現在の日本人には、「道徳」と言うとなんだかきな臭いものだという考えをお持ちの方も多くいらっしゃると思います。

GHQ、マッカーサーが戦後日本が二度々と立ち上がらないようにするにはどうしたらいいか、考えたそうです。

ひとつは、日本の官僚の権限を弱体化させること。

もう一つは、日本の「道徳教育」を弱体化させること。だったそうです。

日本の強みは、滅私奉公する優秀な官僚がたくさんいたことです。

その思想の流れは「報徳仕法」、二宮尊徳さんにあったのではないでしょうか?

市場原理主義がゆらいでいる中、日本が次に指針とするのは「道徳」ではないでしょうか?

この不況を乗り越えられる企業も「道徳」を実践する企業であると信じて疑いません。



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私どものお客様の大半は、50歳以上の中高生の方になります。

若い世代の方々は、自分たちで何かしようと思えば下手なりにできます。

それに比べ、中高年の方は、肉体的に、精神的にできなくなります。


今回見積もりをした方は、60歳代後半で旦那さんに4年ほど前に先立たれひとりで生活されていらっしゃいます。

家も築30年以上経過し、増築、改築を繰り返してきましたが、キッチン、リビングに不満をお持ちです。

やたら長いキッチン。つり戸棚に収納するにはイスを使わなければなりません。

給水も錆が混じってきて、お湯が出なくなってきました。

今回の見積もりのきっかけは、「台所の窓をペアガラスに変更したい」ということでした。

よくよくきいてみると、台所に不満があるということがわかり、

「この家であと少なくとも20年間は生活しなければなりません。このまま、不自由な状態で生活を続けるか、それとも元気な今のうちにリフォームするか判断する時期です。」

「何事もきっかけです。見積もりするだけしてみませんか?」

ということになりました。

お客さんは、「この年になってそのようなことをすることは考えてもみなかった。トイレ、風呂は連れ合いがいるうちに取り換え、気に入っている。あなたの云う通り、このままでいいわけがない。それこそ自分が動けなくなってきたら何もできなくなる。見積もりしてください。」

昨年、私どものお客様で86歳の方が風呂をリフォームをされました。

失礼な話ですが、あと何年この世にいられるか分からない年齢です。

しかし、私は、以前からお風呂が気になっていました。

昔ながらの、据え置き型のバスタブで、風呂に入る時にはコンクリートの段に上り、バスタブをまたぎ、入らなければなりませんでした。

通常であれば、風呂をやり替えることなど言わないと思います。

でも、私の思いを伝え、取り替えていただきました。

もちろん、市の制度を利用して、50万円まで助成してもらいました。


今回の例も、70歳になろうとしている人がキッチンを改修すると云うのはあまり考えらえないことかもしれません。

しかし、お客様の今後を考えた場合、いま、そのように不満がある時にこそ取り換えるべきだと思います。

その気力がなくなったときは、病院にお世話になり、世の中にお世話になり、自分を忘れてしまった時ではないでしょうか?

その前に、不満を解消しましょう。

そして、快適な住まいを実現しましょう。

年齢は関係ありません。

 

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不況、不況と言われているが・・・

いい話は聞きません。私の友人が某大手企業で機械設計をしております。今月2月は金曜、土曜、日曜が休日。3月は木曜からお休みだそうです。昨年末から設計するものがなく、暇な状態が続いていたとは言っていたのですが、そこまですごいとは思いませんでした。

ロシア向けの中古車販売をしている方。今年に入ってからロシア政府の関税額が増加したため輸出が激減。夫婦でやっているのでいまのところはいいのですがこのままの状態が続くようであれば、廃業しなければならない、とおっしゃっておられます。

暖冬で灯油、ガスなどの消費が減少しているとのこと。

もう周りの話を聞くとすざましい限りです。景気がいいといわれていた業種が全滅し、景気がいいということをもともと実感していなかった業種はさらに減少しているから、不景気をさらに実感するのでしょう。

GDPも年率換算で12.7%台減。個人消費も下がってきたと報道されています。

本当にどうなってしまったのかと思えるくらいにひどい状態です。



では、本当にひどいのでしょうか?

たとえば、「ユニクロ」。下着が爆発的に売れ、品切れ状態が続いています。

マクドナルドは、増収増益。

家電量販店もエコ、節電商品などの販売、オール電化商品の販売で健闘しています。

ホンダも「インプレス」が10日間で1万台の受注を達成したそうです。

トヨタは5月から減産体制を20%程度までにしていくとのことを発表しています。

WBC選手見たさに宮崎に4万人の人が駆けつける。

日本は言うほどひどくはないのではないかと思ってしまいます。

私だけがノー天気なのでしょうか?

しかし、経営者にとりましてはマイナス思考で考えていたのでは前には進めません。

いまこそ、プラス思考でお金を循環させることを考えていかなければなりません。


当社でも、3月に向けて広告宣伝費を増加します。

また、新しい顧客管理ソフトを作成し、皆様へのフォーローUPをしてまいります。

あまり欲を出さず、守りに入らず、攻めの気持で今後も経営してまいります。


春になれば、人も動きます。物も動きます。お金も動きます。

このままの状態が続くはずがありません。

何かをきっかけにして少しでも良い方向に向かってほしいものです。


















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1月は去っていくように終わりました。

2月に入り、天気予報では雨、又は晴れの日が続き、富山では雪はもう降らないのではないかと思える程です。

今日も晴天のマーク。穏やかな日になりそうです。

富山の人は雪の心配があると動こうとしません。家で少しぐらい都合が悪いところがあろうとも我慢します。

昔は1mぐらいの雪に閉ざされ、じーっとして家の中にいるしかなかったのですからその習慣から抜けきれないのかもしれませんね。


住宅産業の1月は仕事の話が極端に少なくなります。

ましてや、昨年から始まった世界同時不況の影響もあり、仕事がないのはもちろんのこと話しさえ無い状態が続いています。

通常は2月の11日建国記念の日前後になると、さすがに我慢が出来ないのか、少しづつ話が多くなってきます。

学生さんも、入学、卒業で動き始める時期です。

富山は冬眠から目覚めようとしています。


先週、総務省のほうから「富山県は全国一住みやすい県」という発表がありました。

2人以上の家庭の収入は全国一。

支出も全国一だそうです。

支出では、食費に多くのお金をかけているとのこと。

おいしい魚、特に天然ブリ、エビの消費は全国一。

本当に住みやすいところなのですね。



全国一住みやすい県をさらに住みやすくしていただくため、当社ではあなたの家の問診表を作成し、未然に修理、取り換えするシステムを構築していきたいと考えています。

家の設備、家の周りなどの情報をお伺いして適切なリフォーム時期などのご相談のお手伝いをさせていただきます。

ライフスタイルは年々変化します。

その時のライフスタイルに合った住環境にしたいものですね。

当社で、そのお手伝いをいたします。


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 早いもので今年も8日経ちました。

学校も始まり、いつもの朝のにぎわいが戻ってきました。

皆さまのご自宅も通常に戻った方も多いと思います。

新年の挨拶回りもそろそろ終わり。

会社も通常通りの営業になろうとしています。

でも、この業界では、まだ休んでおられる方々もいます。

「大工さん」です。

昔から、松の内まで休む習慣があり、それを守っていらっしゃる方もまだまだいらっしゃいます。

それに伴って、左官屋さん、板金屋さんなども休まれている方も多いと聞きます。

富山の場合は、正月前後から2月10日ごろまでは雪に閉ざされることが多かったのでそれでよかったのかもしれませんが、最近では、暇で休んでいらっしゃる方のほうが多いのではないでしょうか?(言いすぎかもしれません)



年始の挨拶では、あまり良くない話ばかりでした。

新築を建てる年代というと、30代、40代が多いと思いますが、このいわゆる団塊ジュニアと言われている方々の価値観が変化してしまっ
aa15da84.jpgたことが非常に影響を及ぼしているという方もおられました。

景気刺激策として「住宅取得減税」なども検討されているようですが、どうも一筋縄ではいかのではないかと思います。

ガソリンが100円前後になったにもかかわらず、販売量が-10%以上という事実を見ても明らかなのではないでしょうか?

現在、国会が開会していますが、一部の産業だけにお金が行くような対策ではなく、すべての産業に行き渡るような形にしてほしいと思います。

がんばれ、国会議員。そして何よりも日本を支えている官僚諸君。

写真は、防草(ぼうそう)シートを施工したものです
黒い部分です。
水は通すのですが草が生えなくなります

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fbe4e076.jpg今年後半から全世界的な不況になったことは周知の事実です。

先に申し上げたように「リフォーム業を本格的に始めた」ことが、好結果になりました。

OB客様、新規顧客様には本当に感謝しております。

今回の事業に対しては、広宣伝費をそんなに使っておりません。

むしろ、人材の採用のほうに投資したといってもいいと思います。

一気に3名を採用しました。

広告宣伝は一時ですが、人件費は継続します。

経営者の方なら理解してもらえると思えますが、中小企業にとりままして人材を採用するということは大変なことです。

「リストラする会社ばっかりなのにどうして・・・?」と多くの方に言われました。

しかし、今、あえて採用しておけばそれが血となり肉となります。

来年は、本当の意味で収穫していく時と考えております。

勝機はあるのかということですが、私はあると考えております。

今までの価値観が通用しなくなってきています。

全く新しい切り口で閉ざされた消費者の購買意欲を引き出していく手法。

それを確立していけば、生き残れるチャンスがあります。

我々にはまだ可能性が残っていると考えています。

今までにないリフォーム会社。

便利屋が考えるリフォーム。

このようなコンセプトの元、来年闘っていきます。

「不況に打ち勝とう」

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アメリカの名門証券会社で投資銀行でもあるリーマン・ブラザーズが9月15日にアメリカ連邦倒産法第11章の適用を連邦裁判所に申請すると発表して事実上破綻したことによる世界の金融市場に与えた衝撃は、リーマンショックと言われ、歴史の教科書に載るぐらいのインパクトとなりました。

そこへやってきたのが、アメリカビック3の販売不振です。

私は当初日本への影響は少ないのではないかとタカをくくっていました。

ところがどうでしょう。

日本経済だけではなく、全世界が同時不況になってしまったのです。

10年前と違い、世界は金融、経済で密接に関連しているのだということがはっきりしました。

もちろん当社にも影響が出ました。

取引先のレオパレス様は、派遣社員の切り捨てにより入居率が下がりました。

当社自身でいえば、一般顧客様からの問い合わせが減少してきました。

県外資本の会社の営業所の撤退に伴う不用品の処分、クリーニングなどの依頼が増加しました。

業種の性格上、景気が良いから売上が増加する、不景気だから30%も減少するというわけではありませんが

少なからず影響は出ています。

来年はどうなるのでしょうか?

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今年の冬は、暖冬で雪がほとんど降りませんでしたね。

その影響は私どもにもあり、除雪の仕事がほとんどありませんでした。

通年であれば、少なくとも1週間程度の除雪日があるのですが、今年はほとんどありませんでした。

当社では、レオパレス様のアパート管理をさせていただいてる関係上、富山で降らなくても砺波で降ると

いう風に何かしらあったのですが、それもありませんでした。

高齢の方からの依頼もなし。

1~2月は何をして過ごしていたのでしょうか?疑問です。

正月、私は景気、日本人の価値観が変化したのに気づきました。

「このままくと当社も赤字経営になってしまう」と強く感じたものです。

そこで、リフォーム事業を本格化できるように人材の採用に走りました。

当社ライフサービスは、リフォームをやっていなかったわけではありません。

クロスの張り替えは、300万円/月 施工していますし、フローリングの張り替え、給湯器の取り換え

外壁塗装、トイレ改修なども手掛けていました。

しかし、「本格的」という意味合いは、競合に勝てるだけの仕入れ能力、提案能力を強化することという意味合いです。

富山を代表する、リクルート会社、アイバック様に中途採用の募集を依頼しました。

中小企業にとりまして年間契約というのは結構、勇気が要ります。

今年前半は、売り手市場だったのでなかなかいい人材の募集がありませんでした。

春先になり、やっといい人材に出会い、7月から来ていただくことにしました。

残念ながらアイバック様からの紹介ではなかったのですが、企画、営業を担当できる

将来の幹部候補生を見つけることがきました。

商売は面白いもので、人を入れると、仕事が増える。

あれよあれよという間にいくつかのリフォームが決まり、息きつく暇もありませんでした。

リフォームを本格的にしたのは今のところ成功したといえるのではないのでしょうか?



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写真は、台所、リビング、バスを改修しているところです。

床、天井をすべて撤去して、真中にある断熱材を壁にいれ

断熱効果を高めた施工事例です。

一部の変更ではなく、基礎、柱などを残してすべてを変えました
 

 

 

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会合続きました。

午前より金沢にて取引先である「株式会社レオパレス21」様業者会に出席

夕方富山に戻って私が主催する「ステージⅡ」とう会に出席

午前からに会議では、北陸3県で私どもと同じ仕事をしている会社6社が集まり、連絡事項、注意事項などを中心に会議が行われました。

この会議では、石川県で「ベンリー松任店」を経営している高畠社長、福井県で「ベンリー武生駅前店」を経営している前田社長にお会いできるのでうれしいものです。

というのも、高畠社長は、便利屋ベンリーに加盟するときに当社まで訪ねてこられ、加盟を決められ

「レオパレス21様」との取引も私が紹介しました

前田社長とは直接接触はなかったのですが、ベンリー加盟のきっかけは私だったと聞いております。

私の考える企業観は、まず第一に「会社の継続」です。

一時の売り上げ、利益は誰でもやろうと思えばできます。

しかしながら、10年、20年、30年と継続でき、売上、利益ともにある会社はそんなに多くありません。

市場に認められない会社、売上だけを追求している会社ではこれからは残れないのではないかと思います。

年末に入り、建築、製造業の中には倒産する会社が多く出るとのうわさが絶えません。

来年の3月までは本当に危ないと思います。

私たちは、このような経済状況だから会社がつぶれたのだという会社にだけはなりたくない。

しっかりとしたコアコンセプトを持ち、皆様方から愛され、存在できる会社になりたいと心より思っております。

このようなお話やら、社内の話やら、家庭内のなかなか人に言えない話などを気軽に話しをできる場所をと思い、ステージⅡという会を開催しております。

もともとは、会社経営者が第二創業を検討するセミナーに参加したときに「また、お話をしたいね」ということで創立しました。

月に1度だけ、会員の方の「今井さん」のレンタルルームを使用させてただいて夕方から、夜11時頃までお話をしております。

お酒を飲むこともありますが、ほとんどは飲まないでお茶で我慢しながら話をしております

会員は随時募集しております

興味のある経営者の方がいらっしゃれば連絡してください

くだらない話の中にヒントがあることがあり楽しいですよ。


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当社社員の中にはこれから住宅を建てようか・・と考えている人がいます。

たくさんのハウスメーカーから1社を選ぶということは大変なことですよね?

私自身は自分の建てた家に住んでいないので(親が建てた家をリリフォームを繰り返しながら住んでいます)

その苦労をまだ、味わっておりません。

ハウスメーカーの中には「設計変更すると費用がかかります。」「そのような仕様は当社ではできません。」

「A社のシステムキッチンは対応できません」

などと、お客様の要望にお答えできないメーカー様があるとよく聞きます。

そのような限定があるからこそ、差別化が図られ、そのハウスメーカーでいられるのかもしれません。

納得できないまま建ててしまったり、妥協してしまったりすることもあると聞きます。

でも、施主側にとりまして、一生に一度の大きな買い物です。

もし、私が建てるとすれば、自分のライフスタイルに合った家を建てたいと考えています。

モダン和風で、平屋建て、庭には杉苔が生え、まるで古都京都のひなびた一角に迷い込んだような佇まい。

軒先が長く、そこに趣味を楽しめるスペースがあり、お茶を飲みながら気の置けない話をする。

数十年経っても飽きの来ない内装。 etc・・・・

夢が広がります。


さて、・・・

最近のハウスメーカーの住宅のほとんどは「高機能、高気密住宅」であると思います。

その考え方には違いこそあれ(外断熱、内断熱など)高気密で省エネ住宅であること変わりはありません。


納得のいく家にするにはどうすればいいのか?

選択肢の一つに「分離発注」という方法もあるのではないかと思います。

設計する人と、建築する人を別にする。

そうすれば各々の責任がはっきりしますし、自分の考えを主張できます。

すでに、分離発注をした方も出てきています。

この考え方をもうちょっと進めて、「躯体などの基本設計、施工は既存ハウスメーカーにお願いして、水周り、クロス、外構などを今まで取引のある業者、知り合いに依頼する」という考え方をする人も増加するのではないかと思います。

世界的同時不況の最中、よりコストの安い住宅、こだわりの家、しかも安心して暮らせる家の選択肢につけ加えてみられてはいかがでしょうか?

皆様方のご意見をお待ちしております。

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HN:
伊勢 徹
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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