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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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当社の決算は6月末となっております。

前回にも書きましたが、今年から劇的に変化した結果、昨年の売上、利益の増加分を今年6ヶ月間で使い切ったような感じになりました。

本当に情けないことです。

いくら、世のなかが変化したとはいえ、このような状態になるとは思っていませんでした。


このような状態を打開しようと、春ぐらいからいろいろ考えていましたが既存事業の中では増加は望めませんでした。

結果、前期と同じ売上となってしまいました。

新しい期(7月から)、リフォーム事業を立ち上げていこうと人材の採用をしました。

さて、どうなるのか・・・

このことに関しましてはまた、次のときに詳しくお伝えします。

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8年目。よくここまで来られたものだと痛感してしまいます。

会社の内容も安定してきて、従業員の入れ替わりもほとんどなく助かっています。

人が入れ替わり立ち替わりの企業は、どこかがおかしいと私は思います。

社長が悪い、給料が良くない、仕事する環境が悪い、業績が悪い・・・・
いろいろ理由があると思います。

中小企業にとりまして一番悪いのは「社長が悪い」だと思います

ま、一部上場企業でもトップが交替し、劇的に黒字会社に変身したということはよく聞く話なのですが、

中小企業では、社長の交代はできにくいから厄介なのです

中には、「俺が一番だ」と胸を張っているトップも大勢います。

だからこそ、会社経営しているのかもしれませんが、ではその人が一般企業で勤まるでしょうか?

私は、無理だと思います。組織でやっていけなかったら独立してしまったという人も大勢います。

バランス感覚の欠如。

いくら組織が大きくなったとしても「おごり」を持たず従業員を思いやる気持ちを持っていたいものです。

・・・・

平成19年12月31日を境に世の中が変化したと思います

私だけの感じなのかもしれませんが、デフレで動いていたのが原油価格の高騰、穀物価格の高騰、レアメタルの高騰などを引き金として、庶民の生活を脅かす事態となりました。

年末までは、ボーナスの支給などがあって支出が増加したという実感がなかったと思います。

ところが、平成20年正月以降、私たちは財布のひもを締め始めました。

お金のある富裕層でさえ、不安感のため支出することを控えたと思います。

劇的に変わりました。

当社の売り上げも、平成19年と20年では行って帰るほど変化しています。

年末までの利益を、年始以降消費してしまったということがはっきりわかります。

私たちの仕事は、天候に左右されます。晴れれば電話が多く、雨が降れば少ない。

はっきりしています。

お客様の気分で仕事が増減します。

そのようにならないように企業様とお付き合いをしているわけですが、一般のお客さまは本当に気分だけで動きます。

「これはうかうかしてられないぞ。もう一度やり直しだ。」
改革に向けて3月ごろから本格的に動き始めました




<塗装工事風景>

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当社では「テレマーケティングシステム」というシステムを導入しております。

株式会社ジーエフという会社のシステムで、自分たちで録音した声を自動的に指定した電話番号に電話をしてくれるものです。

ジーエフ画像

この装置の導入目的は、業務用エアコンクリーニングの営業活動のためという風に考えていました。

先に書いたとおり、業務用エアコンクリーニングは始めたばかりでした。

当然、お客さまも少ないのが実情です。

自動的に音声を流してくれ、多くのお客様からエアコンクリーニングに興味のあるお客様をピックアップしてくれることは営業活動をする上で大変頼りになるものと考えてたのです。

導入するに当たり、金沢の導入業者さんを2件ほど見させてもらいました。

1社は、代理店をされている会社(他企業から依頼を受けて音声を流す)と、自社活用している会社でした。

代理店をしている会社は、毎日、2システムを使いガンガン使用中という感じでした。同時に16回線で音声を流せるので短時間で結果が出ます。

会社の第二の柱として位置づけておられ、事業自体は成功しているようでした。

直接の担当者の方もこのシステムをきっかけにパソコンを初めて使用したような初心者から初めて、今ではバリバリのオペレーターという感じでした。

なんとこの女性の担当者の方が、後日、富山で再会することになるとは、この時点では思ってもいませんでした。

この方が、3年後に「いみずスポーツクラブ」の社長になったのです。

もう1社の方は、自社のみで活用している方で、下水道への切り替えをされている会社でした。

松任のほうで下水道が整備されていく地区を狙って順次電話をして、興味のあるお客様にアプローチをかけていくということをなさっていました。

私どもも、自社活用でしたのでこの企業の活用方法のほうが参考にはなりました。

私どものターゲットは一般企業、店舗などです。

こような処にコンピューターから流れる声を聞いてくれるかははなはだ疑問でした。

でも、既存客であれば聞いてくれるのではないか?

いま、言いたいことを伝えることができるのではないか?と思ったのです。

導入に踏み切りました。

導入後の結果は、本当の意味で活用されているとは思えませんが一つの起爆剤になっているという意味ではいいんのではないかと思っています。

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7年目になり、業績は順調に伸びておりました。

その当時、高岡店というのを出店しておりました。

事務所経費はさほどかかっていなかったのですが、広告宣伝費は相変わらずかけていました。

費用対効果を考えた場合、割りに合わないぐらいでした。

「高岡はだめだ。閉鎖しよう。」
結論を出しました。ちょうど、ダスキン様加盟店とも取引をしていましたので、少しは仕事を確保できるという目論みもありました。

勇気が必要でした。

でも、20万円程度/月の固定費が減少します。

実はこの浮いた固定費で、ホームページの充実を図っていったのです。

ホームページは作っただけでは意味がありません。更新していくことが必要です。

毎月のように更新するように改めたのです。

また、コンピュータによるテレマーケティングシステムの導入も図りました。

この件はまた、次回で詳しくお話いたします。

当社の性格上、50歳以上のお客様が圧倒的に多いのですが、この年齢になりますとパソコンを仕事で使っていた人が非常に少ない年齢層になります。

家に個人パソコンを持っている人は少ないのです。

ということはホームページを見る人も少ないのです。

では、なぜ?

子供世帯が見ることを想定したのです。

親のために子供が調べてあげて親にアドバイスする。お金を出すのはもちろん親。

この思惑は当たりました。子供が調べ、親が連絡をして仕事を依頼する。

私どものホームページはそういう意味でアットホームな雰囲気を出させていただいているのでう。

便利屋の広告というと仕事の内容を強調してとにかく目立つものになっています。

私どもの場合は「親しみのある、さわやかな感じ」に仕上げています。

私どものホームページを見ていない方はどうぞ一度のぞいてみてください。

ライフサービスのホームページアドレス

htt://life-serv.jp/

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HN:
伊勢 徹
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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