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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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今日は曇りで気温は30度まで上がる予報となっています。

九州沖縄地方では梅雨が明け、真夏日となる予報です。


昨日、富山経済同友会企業経営委員会主幹の講演会がありました。

今回は、日本銀行金沢支店武田支店長でした。

演題は、「最近の金融経済情勢」でした。

実は、私、今年度から企業経営委員会の委員長を仰せつかっており、この講演会の司会進行役を務めさせて頂きました。



参加者は90名。今回から[zoom」をそ使用し、会場に来れなかった会員の方にも配信をしております。

武田支店長さんは、今年2月に富山経済同友会で講演をしてから」丸5ヶ月、このように沢山の方が参加する講演会はなかったそうです。

コロナの感染拡大でお声が掛からなかったということですが、主催者側とすれば、ジャストタイミングで経済状況が聞けるということで、皆様真剣に聞いておられました。

先週に行われた全国支店長会議の内容に沿ってお話しが進みました。



北陸は「新型コロナウィルス感染症の影響などから、大幅に悪化している」という景気判断となっています。

製造業の落ち込みが大きいということ、住宅投資も減っていることが大きいようです。

一方で資金面では借り入れをして、潤沢な企業が増えているので倒産が増加する状況でもないのかもしれません。

このような状況がしばらく続くとみておられ、終息はいつになるかはコロナ次第ということになるようです。

第2部のお話しでは、各種アンケート調査をしておられました。

富山県の住みよさ、食の豊かさ、時間の使い方など興味を引く話題も沢山あり、固い内容だけではない、ソフトな話もされました。

富山県人は、早寝早起き、夫婦の会話が少なく、ボランティア好き、友人との交際におかねを使う働き者と言う結果が出ていました。

最後に質問でした。富山の公共投資額が多いが、来年度も多いのか?という質問がありました。

この分野は政府と前置きをされながらの回答は、減少することはないというお答えででした。

zoom参加者からも二つの質問があり、今回の講演会の関心の高さが伺えるものとなりました。

その後、懇親会もありましたが、コロナ感染には十分注意しながらの会になったことはも違いありません。



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6月17日、富山経済同友会定例会があり、富山大学学長 斎藤滋先生の講演を聞きました。

GDPと相関関係が高いのは大学研究費で、国からの運営費交付金が毎年1%削減されているそうです。 

そこで、企業からの研究開発費を得る必要があるとのこと。

大学は地元企業との連携を深めてイノベーションを創出し、富山県のGDPを向上させるエンジンとなり得る、と確信されておられます。

その中で、富山大学・和漢医薬総合う研究所 東田千尋さんが研究された「アルツハイマー病治療薬として理想的なDiosgeninを見出した」ということです。

効用は、病気親交の促進因子の生成を抑制するばかりではなく、神経回路網の再構築を促進できるという代物です。

ヤマイモから造られた物質だとか。



ヤマイモ自体を食べてもダメで、このジオスゲニンを食べないといけないそうです。

これを入れたサプリメントを作りませんか?という提案がありました。

もし、本当に抑制してくれたり、再生してくれるのではあれば、画期的な成分ですよね。

薬都富山で、どなたかサプリメントを作りませんかねぇ。

私も飲んで、認知予防したいと思います。


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先日、富山市法人会の記念講演会で、佐々木常夫さんのお話しをお聞きしました。

佐々木先生は、東大経済学部を卒業され、自閉症の長男を含む3人の子供がいらっしゃいます。

奥様は肝臓病とうつ病を患い、多難な生活を送っておられた、とっても困難な生活をされていたそうです。

東レでは、同期トップ取締役を務め、現在は(株)佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表をしておられ、多数の書籍も出版されています。

「企業のあり方とリーダーシップ」と言う演題でした。

タイムマネジメント(生産性向上)は全ての基本という考え方で、残業しないように、納期に間にあうようにするにはどうしたらいいのかを、実生活で体験したことをもとに、部下に推進しました。

無駄な会議はしない。その代わりに打ち合わせを多くして、コミニュケーションを取る。

出ない、会わない、読まない。メールやテレビ会議などで済ませることが出来るなら、積極的に活用する。

ビジネスは予測のゲーム。プアなイノベーションより優れたイミテーション。

社長のあいさつ文などは、過去のあいさつ文でとっても良いと思われるものを、日にちと時節や近況を変更して使いまわすなど、徹底的に効率化を図ることをされたそうです。

講演を聞き終えて、感じたことは、ここまで徹底的にできるのは、ごく一部の優秀な人しかできないのではないかと思いました。

しかし、少しは真似をできることもあるようにも思えます。

予測することは、私にも少しできるかもしれません。

できることからこつこつと。頑張ってみます。


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12月10日、富山経済同友会の講演会は、三浦瑠麗さんのお話でした。



演題は、「あなたに伝えたい政治の話」。真っ赤なワンピースで登壇されました。

彼女の肩書は、「国際政治学研修者」。東京大学農学部を卒業後、東京大学大学院政治学総合法政専攻博士課程終了した英才健美な方です。

まず、安倍政権の政権運営の「勝ちパターン」を説明。

 

簡単に説明。先ず、歴史的、国際的に見て、正しい課題設定をして、政権を崩壊するような課題に踏み込まず、官僚機構をうまく使いながら、選挙には勝つということになります。



アベノミクスの政権かでは、構造改革の重要性が薄れているということです。

先進諸国で990年代から2000年代に行われた改革を「周回遅れ」で実施しており、それば、グローバル化、労働市場の流動化の繋がっているということです。

憲法9条の問題にもふれました。もし改正されたならば、軍隊を持つということになります。

三浦さんは、9条改正には賛成のようです。9条は「戦力がないという欺瞞が出発点」という明確な意見をお持ちです。



そして、もし「軍を持つ」ならば、どうした方が良いのかを述べられました。



最高指揮権は軍ではなく、内閣総理大臣。

警察的組織運営、つまり、総理➡防衛大臣➡内局➡自衛隊、という流れの中で意志決定を伝達していけばいいということです。

歯止めが多ければ多いほど良いという発想ですね。


約1時間30分。パワーポイントには文字しか表示されなく、言葉は途切れることもなく、溢れだす感じで、聞いている私たちは、その言葉を理解しようと必死で聞いているような感じでした。

私は、憲法9条は変更すべきと思っています。

現にある軍隊を認めない国の最高の法律は、やはりおかしいですよね。

第二次世界大戦に日本が敗戦し、進駐軍が来たとき、アメリカは日本を二度と立ち上がらせない国にしようとしたそうです。

憲法にもそれが表れていますよね。

しかし、戦後70年が過ぎ、東南アジアの脅威が迫る中、いつまでもアメリカの傘の中にいるわけにもいきません。

今の戦争は、敵地に行き、交戦するだけではありませんよね。

遥か彼方から、ミサイルを打ってくる時代です。

自国内でただただ敵を迎え撃つという考えは、もはや捨てるべき時が来ていると思います。

そのようなことを考えされられた講演会でした。

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昨日の富山経済同友会の講演会は、伊那食品工業社長、井上修さんの講演でした。

演題は、「いい会社をつくりましょう」でした。

伊那食品工業と言えば、38期連続増収増益をされ、「年輪経営」とよばれている経営を続けている会社で有名です。



「いい会社」と「良い会社」の区別されています。「良い会社」は売り上げや利益などの経営上の数字を重視している印象があるとかで、「いい会社」は社員や地域にとっていい会社という印象があるとのこと。

また、会社の最大の目的は、「永続すること」としておられます。

創業当時、いつ潰れてもおかしくない状況の中で、大切な社員の幸せを守るには、「つぶれない会社を目指す」ことが最大の目的だったから、現在でも「永続する会社」を目指しておられるようです。

また、かんてんぱぱガーデンという庭を工場内にお持ちです。

誰でも自由に入ることが出来る庭で、その管理も社員が自主的にされています。

落ち葉拾い、草むしり、剪定などを社員自ら行う。朝の就業前、10分間で掃除をすることを、強要する訳ではなく、また、どこを掃除するとかを決めているわけではなく、自主性に任せているとのことです。

自分のお休みの日にわざわざ会社に出てきて、掃除だけして帰る社員もいるとか。

庭には、3つのレストランやショップがあり、工場見学でレストランやショップを併設している会社の先駆けと言えると思います。

私は、数年前にこの会社の会長、塚越寛さんの講演を聞きました。

創業当時のご苦労や、年輪経営の話など、詳しく説明されていたと記憶しています。


掃除の話を聞いて、私は早速、今日の朝、会社の周りを掃除しました。

掃除は強要しない、という言葉通り、当社も自主性に任せています。

汚いと思った時に、それを気づいた人が掃除をする。

朝礼で倉庫の状態、駐車場の状態を発表し、時間を作って綺麗にするというやり方をとっています。

また、社用車は広告塔との見解から、外部はもちろん、社内も整理整頓を心掛けています。

伊那食品さんのようにはいかないですが、良いところは見習って、「いい会社」にしていきたいと思います。


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今日は34度の予報ですが、日に日に気温が下がってきている感じがします。

今週末は久しぶりの雨が降ります。台風接近の影響でしょうが、恵の雨になりそうですね。



先日、富山経済同友会の講演会で、NTTの「IT、AI等を利用した働き方改革」というのを聞きました。



NTT西日本富山支店長の花川さんが先生。富山大学出身の関西の方で、まだ50代前半と若い人です。

私は、ロータリークラブの活動で、ご一緒させて頂いたことがあり、今回の講演は是非、聞いてみたいものでした。

NTTはピークの売り上げから、3分の1まで減っているそうで、固定電話の利用は、93パーセント減少しているそうです。

言わずもがなですが、携帯電話の普及とインターネット電話がその役割を果たしているせいです。

売り上げの減少の中、IT、AIを活用し、様々な提案をされているということです。

工事管理をAIを活用し、効率的に回る工夫をされてたり、お問い合わせの電話の言葉を抽出して、回答を素早く出す工夫などの紹介がありました。

私たちが現在、企業に問い合わせをすると、先ず最初にどのような内容の問い合わせなのかを聞かれ、数字で回答したあと、人間が出て、その内容に沿った回答が提示されます。

私は、この間、アマゾンの決済で、身に覚えない商品の購入があり、問い合わせをしました。

最初の段階で時間が掛かってしまうのですが、内容がはっきりするとそこからが早い。

たらいまわしというのがなく、解決してくれました。

現在、このように、IT、AIを活用して、人件費や時間、経費を削減しているのですね。


当社のような中小企業には縁が薄いですが、そのうち、導入ということになるかもしれませんね。

大変、参考になる講演でした。


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今日の雪は、部分的のようで、主に海岸沿いを中心に積雪があったようです。

山側の山室などは道路が見えていたとのこと。こんなこともあるのですね。




昨日、富山商工会議所の新春会員講演会で、元NHKアナウンサーの松平定知さんの講演会を聞きに行きました。

演題は、「歴史に見るリーダーシップ像」です。

人を動かす歴史上の人物の特徴を20以上挙げていらっしゃいましたが、その中で4つの「力」を信長、秀吉、家康で当てはめていました。

人の話を聞く能力。

秀吉が当てはまります。自分は百姓の出なので学がないことを逆手に取り、学のある人から専門的な意見を聞いて、統治をしたということ。レーガン大統領も映画俳優だったので、この力で政治を行ったということです。

情報力。

信長が当てはまります。とにかく間者を走らせ、相手方の陣営、責任者がどこにいるかを探らせて、戦いを有利に進めたとのこと。桶狭間の戦いでは情報力を駆使して勝利をおさめたそうです。

待つ能力。

家康です。とにかく待った。関ケ原で勝利したにも関わらず、2年程幕府を開かなかったそうです。

経済力。

信長です。楽市楽座を開いたりして、人と物の交流を促進し、お金を落とすことをさせました。

風土力。

あの人から頼まれたらやるしかない、と言う力です。これは、全員にあったそうです。

さて、私にはこの4つのうち、どれがあるのか?

自分があると思うものではないので、皆様に判断を仰いてもらうしかありませんが、そう思う気持ちが大切だと思いますので、これからもこの4つを忘れずに生きていきたいと思います。

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今日は曇り、夕方から雨。気温も10度近くまで上がります。

庭の雪も大分溶けました。溶けたほうです。





今日は雨と気温でもっと低くなると思います。


昨日の富山経済同友会の定例会は、ヤフーCSO、安宅和人さんの講演会でした。

富山中部高校出身の49歳。東京大学大学院卒業のエリートです。

講演の内容は、「AIネイティブ時代を君たちはどう生きるか」でした。

君たちという言葉がある通り、中部高校と富山高校生が聴いていました。

とにかく、マシンガントーク。何も見ず、パワーポイントを自ら操作して、1時間30分、しゃべり倒されていました。

まず、産業革命以来の革新のほほすべては、若者によって行われてきたという事実の認識です。



日本の吉田松陰先生は、29歳で亡くなっています。この方がいなければ明治維新もなかったかもしれませんよね。

天才アインシュタインが相対性理論を出したのは26歳。スティーブジョブスが創業したのは21歳。

20代のうちに事をなしています。



若い高校生に問いかけた言葉ですが、「目指すべきは普通の人と明らかに違う異人」だとおっしゃっていました。



みんなが走る競争で強い人(資格試験、有名会社)ではなく、あまり多くの人が目指さない領域のいくつかでヤバイ人。

科学、工学、法律、医学などの個別領域の専門家ではなく、夢を描き、複数の領域をつないで形にする人(課題x技術xデザイン)

自分で何でもできる凄い人ではなく、どんな話題でもそれぞれ自分が頼れる凄い人を知っている人。

どうですか?今までの良い職業、尊敬される職業は目指すな!!とおっしゃっておられます。

背景は、10年後にはAI技術が高度に発達して、要らなくなる職業が大量に出る可能性があるからです。

税理士、社労士、会計士、司法書士など「士業」と言われる方は、現行のままでは生き残れません。

若い人たちにとりましては、20代後半に起こる事象です。

「日本は生き残れるのか?」という問いにも、明快にお答えされました。

ネットワーク技術が,AIの基本は、中国とアメリカが主導権を握ってしまいました。

日本は立ち遅れてしまって、今からその覇権を握ろうとしても、無理とおっしゃっています。

でも、安心して良いそうです。

理由は、日本と言う現在の繁栄を作ったのは、産業革命時のエジソンがいなくても、パナソニックやソニー、ホンダ、トヨタをは輩出しました。

日本と言う国は基礎の段階では何ら市場を席巻することは出来ない国民なのです。

新しい技術や革命が起きたものを、上手く結び付け、社会に役立つ製品を作りあげる能力に長けているからです。

日本の企業は、ここ20年ほど低迷しています。

それは、もしかしたら、革新的技術が世界から出なかったからともいえるかもしれません。

でも、今は出ました。AIやビックデーター、自動運転など、革新的な技術が世の中を変えようとしています。

若い高校生には、親が良いと思う職業を目指すのではなく、人と人を高度につなぐ能力、強いリーダーシップを身につけ、日本を発展させていって欲しいと思います。


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3月14日、富山経済同友会の講演会で、千本倖生(せんもとさちお)先生の講演会がありました。

私はこの方の名前すら初めて聞く始末でしたが、第二電電を創業した稲盛和夫さんと創業された方という、とても有名な方だったのです。

先生は京都大学出身で、旧日本電信電話公社に入社。部長という管理職として42歳まで登りつめた時、「これからは無線通信の時代だ」という強い思いを持たれたそうです。

その件を社内で話しするも聞き入れられず、当時「京都セラミック」と言われていた京セラの稲盛社長にお話しを持ち込んだそうです。

その時、社内留保金を2000万円ほど持つ優良企業となっていた京セラですが、その半分を無線の新しい会社に投資しないかと、持ちかけ、実現して「第二電電」という会社を共同創業。

社会からは白い目で見られ、絶対成功するはずがないとも言われたそうです。

現在はKDDIという会社名に変わっていますが、その名を知らない人はほとんどいないまでに成長しています。

その後、DDIセルラー(現在のau),DDIポッケット、ワイモバイルなどを次々と創業。

現在は「株式会社レノバ」というメガソーラー、風力、地熱、バイオマスなど再生可能エネルギー電源の開発を手がける会社の会長として活躍されています。

演題は、「アントレプレナーシップ(起業家精神)について」だったのですが、重要な点を挙げてらっしゃったので、それを書き込んで終わりにいたします。

1.新しいトレンドは何か?世界全体を見て判断せよ。

  経営者自ら現地に出向き、見識を広めることが重要。

2.強烈なチームを作る

  用意周到に計画書を作る。(ビジネスプラン)。どこに問題があるのかを最初から想定して置くこと。

3.リスクを取る

  経営者は「怖がり」でないとダメ。慎重な人ほど成功する。

4.イケイケどんどんは失敗する

5.判断に迷うとき、元の地点に戻る

  「原点返る」。これは社会のために役立つことなのか?

6.一旦決めたら、徹底的に実行する

7.これからのトレンドは「グリーンエネルギー、バイオマス、洋上風力」

8.「世界を見ろ」

  人には3つのパターンがある。

  一つ目。「何が起こっているのかわからない人」<5割>

  2つ目。「起こっていることは理解できるが、行動しない人」<4割>

  3つ目。「メイクットハプン」行動する人。<1割>

新しい事業をするには、「どのような人と出会うか?」。

どのようなマネジメントチームを作るか?強烈なマネジメントを作れるか?

決してワンマンは必要ない。

参考にしていきたいと思います。

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富山第一銀行の講演会が、オークスカナルパークホテルで、7月2日にありました。

普通銀行20周年記念事業ということで、この時期にタイムリーな人が講師として来られたせいで、会場は1,100人の人で埋め尽くされました。

私は、30分以上前に会場入りしたので比較的前の席に座れたのですが、立って聞いていた方も多かったようです。

竹中さんと言えば、現在、慶応大学教授であり、かつての小泉元首相の懐刀と言える人です。

経済財政政策担当大臣、総務大臣、郵政民営化担当大臣を歴任されておられます。

現在は、公人となられていますが、衆議院総選挙も近いことから、きわどい話も出るのかなーと期待をしていました。

本人も、「言いたい事を言える立場なので言わせていただきます」とおっしゃっていたのですが、結局はそんなきわどそうな話はありませんでした。

「今度は、政権交代は起こるのではないかと思うが、民主党がなってもすぐには変わらないし、自民党と民主党がごちゃごちゃになる可能性もある」

ま、いままでよく聞いたことのある話ばかりで、あまり新鮮味はありませんでした。

それよりも、私が気になったのは、「小泉改革は正しかった。」という表現を何回も使われていたことでした。

政権交代がされ、次の政治が誕生していくと、小泉元首相のことも忘れ去られていきます。

また、その当時の政策に対する批判もたくさん出るはずです。

その時、おやりになったことを正当化しようとするような感じに聞こえてしまったのは私だけでしょうか?

政治が正しかったどうかというのは、1年後、3年後、5年後に出るものではないと思います。

10年ぐらいの後に、小泉内閣の方針が良かったかどうかがわかります。

長い目で見て判断する必要があると思われますが、今の状況は待ったなしです。

今こそ、強い指導力で国民を引っ張っていくリーダーが求められているのかもしれません。

そのような政治家が現れることを望んでいます。


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HN:
伊勢 徹
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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