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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

12月10日、富山経済同友会の講演会は、三浦瑠麗さんのお話でした。



演題は、「あなたに伝えたい政治の話」。真っ赤なワンピースで登壇されました。

彼女の肩書は、「国際政治学研修者」。東京大学農学部を卒業後、東京大学大学院政治学総合法政専攻博士課程終了した英才健美な方です。

まず、安倍政権の政権運営の「勝ちパターン」を説明。

 

簡単に説明。先ず、歴史的、国際的に見て、正しい課題設定をして、政権を崩壊するような課題に踏み込まず、官僚機構をうまく使いながら、選挙には勝つということになります。



アベノミクスの政権かでは、構造改革の重要性が薄れているということです。

先進諸国で990年代から2000年代に行われた改革を「周回遅れ」で実施しており、それば、グローバル化、労働市場の流動化の繋がっているということです。

憲法9条の問題にもふれました。もし改正されたならば、軍隊を持つということになります。

三浦さんは、9条改正には賛成のようです。9条は「戦力がないという欺瞞が出発点」という明確な意見をお持ちです。



そして、もし「軍を持つ」ならば、どうした方が良いのかを述べられました。



最高指揮権は軍ではなく、内閣総理大臣。

警察的組織運営、つまり、総理➡防衛大臣➡内局➡自衛隊、という流れの中で意志決定を伝達していけばいいということです。

歯止めが多ければ多いほど良いという発想ですね。


約1時間30分。パワーポイントには文字しか表示されなく、言葉は途切れることもなく、溢れだす感じで、聞いている私たちは、その言葉を理解しようと必死で聞いているような感じでした。

私は、憲法9条は変更すべきと思っています。

現にある軍隊を認めない国の最高の法律は、やはりおかしいですよね。

第二次世界大戦に日本が敗戦し、進駐軍が来たとき、アメリカは日本を二度と立ち上がらせない国にしようとしたそうです。

憲法にもそれが表れていますよね。

しかし、戦後70年が過ぎ、東南アジアの脅威が迫る中、いつまでもアメリカの傘の中にいるわけにもいきません。

今の戦争は、敵地に行き、交戦するだけではありませんよね。

遥か彼方から、ミサイルを打ってくる時代です。

自国内でただただ敵を迎え撃つという考えは、もはや捨てるべき時が来ていると思います。

そのようなことを考えされられた講演会でした。

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HN:
伊勢 徹
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63
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男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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