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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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今日、ある新規のお客様からの「値引き交渉」

当社は約20%程度高い見積もりを出していました。

今日、お伺いすると「あなたの会社に頼みたいのですが、値引きは可能ですか?」

と言われ、値引きに応じることにしました。


あーあ、大胆なことをしたとお思いでしょうが、これにはそれなりの理由があります。

担当者が値引きの理由を見つけ出し、自社努力することで解決できると言い出したことです。

また、お客様から、「お宅は誠意があると思う」と言われたことも、後押しの要因です。

あーあ、泣ける話ですよね!!

お客様が指名し、そのために当社担当者が知恵を絞り、何とかしようととする。

意気に感じてしまいました。


私たちはこの様なことが毎日起こらないかと思っています。

私たちも満足。お客様も満足。

こんな良いことはありません。

これからもしっかり、頑張っていきたいと思います。


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限界はない。


限界はどこにあるの?


 


限界は自分だけが決めているもの。


限界は人間が挑戦するためにあるもの。


限界を破るため、最善をつくす。


そこに、真の人間のいきがいがあるものです。


その「最善の上に、最善がある」というのが幸之助の信念でした。


それ程、人間は素晴らしい存在なのです。


 (松下幸之助に学ぶ 指導者の三百六十五日)より抜粋



この間、フェイスブック仲間がUPしていた投稿です。

限界はない、と言い切れる松下幸之助さんは、本当に神のような方です。

私もすぐに「限界」を作ってしまいます。

「あきらめる」と言ったほうがいいかもしれません。

その苦しい状況を乗り越えた先に、見える景色を眺めに行こうではないすか!!

「限界はない」

しばらくはこの言葉を胸に、頑張ります。



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今日の夕方、お客様のところに行き、貴重なご意見をお伺いいたしました。

反省しきりです。

自分たちは、やはりどこかで「専門家」気取りしているところがあり、お客様の小さな声を無視しがちです。

「こういうもんだから、こうゆう工事しかできません」

「予算の都合上、それは提案しませんでした」

「それは現状に合いません」

などど、専門家の言葉を押し付けることをしてしまいがちです。

でもやはり、それはダメですよね。

分からないから聞くのが当たり前。

そんな簡単なことを聞くのは、私を侮辱しているのか?と思ってしまうところを、ぐっとこらえ、分かり易く丁寧に説明する。

配慮しなければなりません。

それを今日、お客様から教えて頂きました。

言っていただけるだけ、まだ幸せと思い、明日から初心に戻って頑張りたいと思います。


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アメリカや英国で広まっている、「ウーバータクシー」

いわゆる日本では「白タク」と言われているものに入るものです。

仕組みは、利用者があらかじめ登録し、スマホを使って現在地と目的地を入力。

運転者はスマホを見て、その人を迎えに行き、目的地に届けるというもの。

決済はカード。車は自家用車で良く、特別な改造を必要としません。

料金はタクシーより安く、安全性も保障されています。

欧米ではタクシー会社の倒産に追い込まれているところもあるとか。


これが日本に上陸した場合の影響は、同じくタクシー会社の廃業を迫るかもしれません。

私が一番いいと思うのは、正社員がアルバイトをできるということです。

田舎であれば車を持ってるのは当たり前。

会社がアルバイトを正式に認めていれば、自分の空いた時間に報酬を得ることが出来ます。

いわゆるダブルワークというやつですよね。

いいのではないでしょうか?

日本の中流以下と言われている方は、もっと稼がなくてはいけません。

特に若者世代で子供をもっている家庭であれば、現金がより有った方が良いのに決まっています。

私が子育ての時には、給料前の1週間を1000円で暮らすということはあたり前にありました。

そんな時に1万円、2万円の副収入が手軽に得ることが出来れば、もっと豊かに暮らせたかもしれません。

一方から見れば、危機で一方から見ればメリットがある。

うまく綱渡りをしながら、益々進化する世の中に対応していかないといけないのかもしれませんね。


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2月も下旬になってくると、新聞のチラシも車や、新築住宅、リフォーム工事などが目立つようになってきました。

先週末もチラシで「・・・祭り」と称して展示会を行っているという広告が目立ちました。

来年予定されている消費税のUPや、天候が良くなる季節に向け、各社は必死です。


当社はというと、チラシを大量にまくお金がありません。数万枚を折り込んでもらうだけで100万円程度かかる場合もあります。

それに、最近ではチラシの効果があまり見られなく、ネットの方が費用対効果が良いとされています。


当社も大々的にチラシを打ち、リフォームの宣伝をしたいところではありますが、そこはぐっと抑え、ほかの手段で広告しております。



「へぇ~、リフォームしているんだ!!」

「新築もやっているんだね」

本格的にリフォーム工事を手掛けて早や、7年ほど経過しようとしているのに、まだまだ努力が足りないようです。


創業時は、便利業だけでした。

ちょっとした工事、お手伝い。そのような用事で呼ばれることがほとんど。

でも、創業して17年経過すると、その割合が減少し、ついに売り上げの1割にまでなっております。

「リフォームがメインです」といっても過言ではありません。



「もともと」というのが世間的に先走りして、その後の主要営業品目が隠れてしまうことは、大企業でもあることですが、それを打ち破ることの難しさを感じていることです。




これを見られた方、当社を「リフォームをしている会社」の一つとして、頭の中に入れて頂きたいと思います。

そして、リフォームするときにはどうぞ、当社にも一声掛けて頂ければ幸いに存じます。



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今日の朝礼では、マイナス金利の話をしました。

マイナス金利とは、日銀が市中銀行から預け入れてあるお金の金利をマイナスにしますよ、という政策です。

預けてあるお金はすべてがマイナス金利になるわけではなく、最低預け入れ金額を上回るお金に対し、マイナス金利を付けますというもので、すべての預け入れではないのです。

マイナスということは、お金を支払わなければならないということ。

銀行にとってみれば、預金を下ろし、自分の銀行に戻すことをしないとお金がかかってしまいます。

銀行には現金が沢山積まれることになります。

銀行に置いておいてもお金は生みません。

そこで、金利を安くしてお金を貸すことをします。

私たちにとっては、大変良いことで、設備投資やローン支払いが楽になりますね。

車を買い替えようか?住宅をリフォームしようか?ローンで洋服を買おうか?と思います。

会社であれば、設備投資をして取引先の需要開拓をしたり、古い設備の更新をしたりと、新たな価値創造が発生します。

しかし、ちょっと考えてみると、借りたお金は返さなくてはいけません。

返す当てがあれば、借りた方が良いでしょう。

地方都市の富山で当社のよう業務内容で借り入れをするということは、まかり間違ったら破滅の道のりをたどることになりかねません。

2030年には、富山県の人口が現在の109万人から約95万人台にまで減少するといわれています。

約12パーセントの減少です。

地域だけで商売をしている私たちは、減少していくということを念頭に置きながら、将来のことを考えていかなければなりません。

設備投資をしてそのお金を本当に返していけるのか?

企業によりけりでしょうが、慎重に判断しないと金利が安いからといって借り入れを多くすることは無理と考えます。


別の事業、例えば大都市向けに商品を販売するとか、海外向けの商品を輸出するとかといったことであれば、別の話になります。

借り入れが多くなってしまうことに対するリスクは、慎重に考えなかればなりません。

富山市が現在、世界中で評価されているのは、「コンパクトな街づくり」です。

人口減少し、高齢者割合が多くなっていく中で、どうしたら地方都市は生き残っていけるのか?

そこに住まう住民の最大幸福は何なのか?を考えた時の結論が「市街地に商業、住宅を戻すこと」だった訳です。

富山市中心部ではまだ、再開発が続いています。

完成し、狙い通り市内中心部に賑わいが復活すれば、地方都市のお手本となることでしょう。


私たちは無理に拡大の道を進むのではなく、継続させる経営を選びながら、この人口減少と向き合い、むやみにお金を借りるのではなく、事業の発展をしていきたいと思います。




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12月早々から取引先の「お歳暮」の御礼のはがきが届くようになりました。

富山では大体12月初旬に配り終える習慣で、20日ごろに届くことはめったにありません。

当社も11月中旬には注文をしました。


その御礼方法ですが、様々な方法があると思われますが、はがき、それも綺麗に印刷されたものでその会社らしいお言葉が添えてあると、ほっこりします。


中には事務的な言葉を並べてあるのもあり、少しがっかりしますが、それでもメールで返事をされるよりはましのように思います。

現在、相手に意思を伝える手段としてのメールは、「事務的な内容」が多くなっているのではないでしょうか?

普通の会話のように使うには、LINEだったりフェイスビックだったり、ショートメールだったりと様々な手段を使います。

「御礼」はその中に入るでしょうか?

私は入らないと思います。

「御礼」はやはり、直接会話することやはがきなどの手段で挨拶するのが良いのではないでしょうか?


年末に向かい、年賀状を用意して出される方も多いと思います。私もその中の一人ですが、年賀状そのものを止めようととは思いません。

昨今、人口の減少もあるのでしょうが、年賀状の販売数量も減少してきていると聞いています。

いつもコミニュケーションツールばかりを使っている今こそ、ハガキの良さを認識してほしいものです。


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11月も半分が過ぎ、忘年会の話も多く聞かれるようになってきました。

1年は早いものですね。


そんな中、早めの忘年会ということで、私が入会している「富山みらいロータリークラブ」の晩協会の忘年会をしました。

そこでのお話し。

「ロータリーとライオンズはどう違うのか?」という話が出ました。

私はロータリークラブに入って3年目。まだまだ新参者です。

その私がいうのも説得力に欠けるのですが、あえて言わせて頂きます。

ロータリーは自分の職業を通じて社会に貢献すること(職業奉仕)が第一で、一般的な社会貢献活動と違う意味合いがあるということです。

社会貢献活動と言えば、ゴミ拾い、植樹、老人ホーム慰問、交通安全など、様々な活動があります。

活動する、つまり汗水を流すので、とてもわかりやすいと思います。

しかし、ロータリーの「職業奉仕」とは直接的には社会貢献活動を行っていないように見えます。

ここがとっても理解しづらい点なのです。

「自分の職業、つまり会社が利益を出し、社会に還元していくこと自体で社会に貢献することが、回り回って社会のためになる。」

会社は継続していかなければなりません。

そのためには利益を追求し、社員や取引先にお金を支払い、税金を納めていかなかればなりません。

それが出来るかということなのです。

ロータリー活動は、会社経営そのものと言っても良いずぎではないかもしれませんね。


私どもの会社は、小さいながら16年目を迎えております。

その間、様々なことがあり、赤字の時もありました。

毎年、黒字を出しづづけることは本当に難しいものです。

それでもお客様に真摯に対応し、決して規模だけを追いかけない経営をしてきたつもりです。

他人資本をあてにせず、自己資本比率を高め、打たれ強い経営を続けることは、ロータリーの「職業奉仕」そのものという風に考えています。

「自身の職業を高潔なものにする」

私たちは、それをやり続けることにより、社会から信頼される企業になれると確信しています。


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日本はもちろんのこと、世界を驚かせ、混乱させたSTAP細胞は存在しなかったことが、結論づけられました。

STAP細胞論文を昨年開催した英科学誌ネイチャーは、STAP細胞が存在するかどうかについて詳しく分析した2論文を掲載し、「STAP現象が真実でないことをはっきりと立証した」と位置づけ、一連の騒動に区切りをつけました。

「STAP細胞は、ES細胞だった」

私たちは、小保方さんという可愛らしい研究員とその周りを取り囲んだ研究者に、まんまと騙されたような格好です。

私も、小保方さんの言葉を信じていた一人でした。本人が「あります」と主張した言葉には間違いがないと確信もしていました。

しかし、状況がだんだん判明していくにしたがって、研究のずさんさや、愛憎劇まで飛び出し
そして自殺者まで出ました。

この時点で、もう「ない」と判断してよかったかもしれません。

私は、正しいことには理路整然と語れる論理があり、その過程には何の濁りもないと思っています。

純粋性、謙虚さ、反省。そのような積み重ねに真理があり、その「においを嗅げる」人は、人に騙されずに、正しいものを求めることが出来る。

今回の場合は、途中から愛憎劇が話題になった時点でおかしくなりました。

「本物ではなかった」のです。

私たちはこれを教訓にして、正しい、そして本物を追い求めていく努力をしなかればなりません。


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昨日のNHK、ためしてがってんで、「男性が洋便器で立ったまま用をたすと、おしっこが壁まで飛び散るので、座ってすべし」ということを言っておられました。

現在の家は、洋便器が当たり前です。トイレが男性用と女性用?に分けて設置することも無駄になっているのが理由でしょうが、私たち男性にとりましては、女性用のトイレを貸して頂きなながら用をたしているという肩身の狭い思いが、どこかにあります。

そこへ追い打ちをかけるように問題提起された、「男性は座って用をたすべし」。

実験の様子もありました。狙いを水たまりにしても、前方側にしても、前側にしても飛び散りは抑えることができません。

飛び散らないようにするには、発射口から12センチのところであれば、全く飛び散らないという結果もありました。

男性用トイレでは、なるべく近づいて、壁にあてた方がいいようですが、洋便器ではそのような芸当はできません。

飛び散りを抑えるには、やはり、座るしかないのです。


世の主婦のかた、家では悪臭と飛び散り、前のおもらしに悩まされていると思いますが、子供の時から洋便器では座ってさせることをやらせるのが、一番いいかもしれませんね。

私も、最近、奥さんに言われており、家ではなるべく座って用をたしています。

今回の番組でより一層、座って用をたすことを習慣にしようとおもいました。


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HN:
伊勢 徹
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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