ゴールデンウィークも終了し、旅行に出かけられた方も多いのではないでしょうか?
新聞によりますと、国内JR、飛行機は減少、JHの一人勝ちという結果だそうです。
1,000円は安い!!
差額は国が支払うということですが、結局は国民が支払うことになります。
たんす預金とか言っていますが、結局は税金。
ETC機器がついている普通乗用車までの車とバイクのみが対象で、ついていない車、大型車は対象ではありません。
税の不公平感もあると訴えている方もおられますが、そもそも税の不公平はある話。なくなりません。
それよりも、2年間と言わず未来永劫で高速道路の料金を1,000円にしてほしいものです。
そうすれば、休日に混雑することなく平均化できるかもしれません。
人々が移動するということは、経済面からいっても歓迎すべきことだと思います。
「直観の7割は正しい」 羽生善治
決断力という書物で述べられています。
「私は人間のもっている優れた資質の一つは直観力だと思っている。というのも、これまで公式戦で千局以上の将棋を指してきて。1局の中で、直感によってパッと一目見て「これが一番いいだろう」と閃いた手のほぼ7割は、正しい選択をしている。将棋では、たくさんの手が読めることも大切だが、最初にフォーカスを絞り、「これがよさそうな手だ」と絞り込むことが、最も大事だ。それは直観力であり、勘である。」
私は将棋をしないのでよくわからないが、プロは二千手ぐらいを読むことができるそうです。
できたとしても、その中の9割は捨て去ってしまう手だそうです。
残る1割の中で一番良さそうだと思われる1手を選択する。
最後は決断力ということになるのだろうが、我々凡人にとりましてまず「考える力」から疑わしいことです。
プロは二千手も考えられるが凡人はその100分の1ぐらいが関の山。
そうするとあとは直観力に頼るしかないのかもしれません。
自慢話になるかもしれませんが、私の義兄は鹿児島ラサール高校を卒業、東京大学を卒業しました。
私には到底無理。と諦めざる負えないところです。
その義兄がまだ若かった時におっしゃった言葉で印象的なことがありました。
「僕はすごいく苦労をして、勉強時間も人の倍もして東京大学に入った。しかし、同級生の中にはわずかな勉強時間で何の苦労もせず、入学できたものがいる。しかもとても優秀なのだ」
と嘆いておられました。
「頭のいい人は悩みがない。悩むまえに考えられるからだ。」
そもそも悩むということは解決できないことがあるから悩むのです。
では、私たち凡人はどうすればいのでしょうか?
私が、若かりし頃から取り入れているのが「直観」と7割です。
第一印象はとても大切にしています。
私自身も初対面のひとに対しては、ベストを尽くします。
その時に感じる印象を大事にしながら直観力を頼りに判断材料を探します。
凡人の私にとりまして、全部考えることはできません。
自分の考えられる中で7割ぐらいまで達したと思われるところで結論を出します。
そうすれば、大きな間違いがありません。
また、時間もあまりかかりません。
私の友人に言わせると「7割の思考すらしないうちに3割ぐらいで結論を出しているじゃないか?」
と言われますが自分では、7割考え直感を大事にしているつもりです。
ちゃんと考えてるのですよ。Nさん。
あまり深く悩まないようにはしています。悩むと気分がめいりますから・・・・・
(そのためなのか、白髪もないしはげてもいないのかも・・・)
その、直観力を磨くために人は勉強し、知識を得ようとセミナーに参加し、人と話をするのかもしれません。
皆様はどのような状態になったときに結論を出しておられますか?
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