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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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今日は曇り。真っ白な雲が空を覆っており、時々晴れ間があるようです。

朝晩の冷え込みは、涼しさを通り越し、肌寒く感じます。



さて、この間、トイレの交換のお客様のところに、ご挨拶にお伺いいたしました。

そちらのお客様は、以前から付き合いをさせて頂いております。

洋式トイレの交換の理由が、余り聞かない内容だったので、ご紹介いたします。

10年以上前なのでしょうか? 投当社ではない会社からトイレの交換を進められ、安かったこともあり、交換したそうです。因みにそのトイレは、私たちも取り扱ったことのないメーカーでした。

ここ最近、どうも座り心地が良くなく、取り換えを相談されました。

その便座がおしりの当たるところに角があり、と言ってもアールが取ってありますが、そこが当たって、長く座っていられないということでした。

とうとう我慢できなくなってしまい、今回、取り換えとなりました。



(本文のトイレと写真は違います)

タンクレスの少し高いものを選ばれました。

お客様は、メーカーのショールームで座り心地を試されたことは言うまでもありません。

「もう長生きできないのだから、毎日使うトイレを我慢するのは止めました」。

その通りですね。トイレは毎日、使います。人によっては一日10回以上、座ります。

風呂は外で入れますが、トイレはそうはいきません。

「少し贅沢しちゃいました」。

そんなことはないですよ、お客様。

掃除もしやすいし、節水できますし、快適ですよ。


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4月から取り掛かっていました、大規模リフォームはあと少しで完成です。



こちらの家は、築28年度ほど。

家の悩みは、寒いということ。床が傾いているということ。外壁、屋根がボロボロだということでした。

そこで、壁、床、外壁を撤去してやり直しました。

アルミサッシも、樹脂+アルミサッシに取り換え。

床の断熱、壁、天井の断熱を強化して、床を貼りつけました。



リビング、ダイニングは吹き抜けです。

天井扇を取り付けました。

床はチークの無垢材。床暖房は不凍液タイプにしてあります。



洗面は、今まで使用していた洗面をそのまま使用しています。


トイレは取り換えました。

現在、外壁貼り付けを急ピッチで行っています。

もうすぐ完成です。



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その2でご紹介いたしました、「大規模リフォーム」は3月末に仕上がりました。

先ずは2階部分。こちらは水廻りとおばあちゃんの寝室、座敷があります。

キッチンからリビングを見たところ。茶系で統一されており、とてもシックな感じに仕上がりました。



キッチンはトクラス。色は群青の深い、とてもきれいな色です。



娘さんがトクラスキッチンだったため、おばあちゃんも同じメーカーにしました。



画面ではわかりませんが、カウンターも高さを普通より高くしてあります。

理由は、シンクに立てかけたまな板などが見えないようにするためです。

急なお客様が来てもシンク側に隠せます。



床はチークも無垢材。床暖房にしてあります。

リビングの入り口側。奥まったところにソファーをおく予定です。



こちらは、おばあちゃんの寝室。左側には収納があり、洋服を掛けます。右奥は押入れ。布団などを収納します。

カーテンはおばあちゃんがお気に入りの花柄。色も落ち着いていますね。

手前に少しだけ映っている畳のところは、座敷。洋間の出入り口は座敷からとなります。

もともと出入り口が左側にあったのですが、断熱を高めるために座敷からとしました。



部屋側から座敷側を見たところ。ドアは3枚にし、軽く動くように配慮しました。



座敷はごくごく普通だと思います。壁は左官仕上げ。窓には樹脂製の内窓を設置してあります。

見た目は木の格子のように見えます。



おばあちゃんの部屋とLDKの間には、トイレと風呂、洗面、階段部があります。

こちらの家の特色でもあり、また、欠点でもあった階段部と踊り場を戸で仕切り、冷気が下から上がって来ないようにしてあります。

おばあちゃんの寝室と座敷、水廻り、そしてリビングダイニングが同じ「温度帯」にすることが可能となり、とても快適になっております。

水廻り。洗面ですが、右側にはタオル、下着などを整理して入れれます。


 

バス。TOTO製。床は倒れてもクッション性がありますので、ケガの心配もありません。



3階部。こちらは部屋が3つあり、主寝室はとても大きく20帖ほどあります。



ウォークキングクローゼット。入り口が廊下側と寝室側にあったのを廊下側を壁でふさぎました。



主寝室入り口。左側の戸の奥に階段踊り場があります。階段室と仕切ることで下からの冷気が遮断されます。

3階もやはりチークも無垢材を使用しています。



壁は珪藻土。クリーム系の色です。

ずべての窓には樹脂サッシを取り付け、断熱と防音効果を高めています。

4月からお住まいになっていらっしゃいますが、とても快適で、車の音も気にならなくなったそうです。

また、断熱性能がとてもよく、床暖房も大変気にいって頂いています。

今回の物件は、2階、3階部分の全面改修で、鉄骨と外壁だけを残して改修しました。

吹きつけ断熱と樹脂サッシの使用、そして、最大の課題だった階段からの「冷気」もシャットアウトでき、施工側としても、やりがいのある工事となりました。

最後に、リビングにオーダーしたテレビボードを掲載して、終わりとします。




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3月末仕上がりで進めています、大規模リフォームは2階部分の仕上げがピークを迎えています。

先ずは解体。



断熱材。ところどころ落下しており、断熱効果などはなかったということが一目瞭然ですね。



キッチンも撤去。



30年間住み続けていた部屋と、お別れです。

内装は全て取り外します。

室内から発砲ウレタンを吹きつけます。これで外壁からの熱は防げます。



大工工事で床を仕上げた後、床暖房を敷きつめます。



ちなみに床は断熱材を敷くためと配管スペースのために、階段1段分かさ上げをしています。



階段のステップが1段追加され、回りやすいように斜めにしました。

台所の木工事。対面式のキッチンが設置されます。



ボードを貼りつけた部屋から壁を仕上げていきます。



良い感じに乾いてきています。



和室は聚楽。洋室は珪藻土仕上げとしました。左官屋さんが下地塗りをされているとことです。

ユニットバスもスタンバイ完了。



作業台のところはトイレになります。

そして今日、キッチンの設置となりました。まだ養生中です。



あと1週間。大工工事はほとんど終了し、左官屋さんとクロス屋さんが入って、トイレや洗面の設置、クローゼット、仕切り戸などを取り付けていきます。

おっと、電気工事もありました。

3月末までには、必ず完了させます。

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当社施工のユニットバスを掲載します






バスタブにお湯を入れる蛇口がついていますが、最近は設置しないのも多くなってきています。

最近の給湯器のタイプはお湯はりを自動で行うので、必要ないということなのですが、こればっかりはお客様の自由。

壁やバスタブも暖色系を選ばれています。



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先日、クリナップの情報交換会に参加した時にも聞いたお話し。

リフォームは昨年より低調で、下回っているということです。

工事単価は平均で約50万円。

その中で、多くなっているのが、「大型リフォーム」。

大型とは何を指して言うのかというと、1000万円を超えるような工事を言います。

越えなくてもいいのですが、単に水廻りだけの取り換えではなく、断熱や水回りの位置替え、広々としたリビングダイニングにすると言ったものです。

大手のリフォーム会社ではそこにターゲットを絞り、大規模リフォームに誘導している節も見られます。



これはどうゆうことなのかと言いますと、築30年程度の物件は基礎もしっかりしていますが、断熱に関しては、40年以上の家と変わりありません。

窓ガラスは単板で結露します。断熱材も薄いものしか入っていません。

床下などは断熱すらしてありません。

それを一気に気密住宅に変えようということです。




そしてキッチンの位置を変え、人気のアイランド型にし、リビングを広くします。



私どもでも、そのような見積もりが多くなってきています。

築30年の家は解体して、新しい家に住みましょう、という考えで建てられた家は、まだまだ利用できるというのが消費者にもわかるようになり、新たな息吹を吹き込み、素敵な家へと変貌します。

和室の多い家は何かと使いづらいものです。

そのような方は、建て替えも良いのですが、リフォームしませんか?

お電話をお待ちしています。


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トイレのリフォームをご紹介いたします。

お客様はご高齢で、夫婦でお住まいです。

お母さまが認知症となり、足が不自由です。

お父様は健康ではありますが、少し物覚えの点で不安があります。

トイレは男子用と洋式トイレが設置されていましたが、入り口に段差があり、とても危険。

また、掃除が行き届いてないので、アンモニア臭もありました。

そこで、洋式トイレだけにして、その分車いすでも入れるように広くしました。

ドアも開き戸から、引き戸に変更。

 

分かりずらい写真ですが、手前側右に男子トイレがあり、仕切り戸がついていました。




手洗いも小さいタイプへと変更。

壁は触っていません。

これでトイレの不安も解消され、快適な生活を送ることが出来ると思います。

ちょっとした改修工事ですが、効果は抜群です。

皆様も是非、検討ください。


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年末の大寒波が早めに襲来しているせいで、飛行機は完全マヒ状態。

各種イベントの来賓者が来れないという状況になっています。


さて、主題の「断熱リフォームが高齢者を救う」という内容ですが、日経PB社の「ケンブラッツ」という雑誌に興味深い記事がありましたので、今回ご紹介いたします。


次世代省エネ基準を満たしている住宅は、約5%程度にすぎないと言われています。

そのほとんどは新築物件で、新築の所有年齢層は30歳代から40歳代が中心です。

高齢者を60歳代以上と仮定しますと、住宅を取得した時から少なくとも20~30年以上経過していると思われます。

次世代省エネ基準が決められたのは1999年。つまり15年ほど前になります。

15年以上前に建築された高齢者の家は、高気密、高断熱になっていないと推測して間違いがありません。

高齢者は間違いなく夏暑くて冬寒い家に住んでいます。

暖房費も掛かります。

次代省エネ基準で年間の冷暖房費は5万2000円。

1980年の基準で9万2000円。

約4万円の差が発生します。

それ位の差は大したことはないと考えても良いのかもしれませんが、そういう問題だけにならないのが私が今回、お伝えしたい問題点です。

高齢者は温度に対し鈍感になります。

夏場、30度以上で湿度も80%程度あっても暑いと感じにくくなります。

冬場、体温が下がってきているのに気づくことができません。


脳卒中で倒れた場所で一番は、寝室で30%、便所で24%、食事中で13%、浴室で12%、外出中と言うのは21%しかありません。

つまり、約80%は家の中で倒れるということです。

家を断熱することは、脳卒中を予防する上でも非常に重要なことと言えます。

欧州では「いかに寝たきりにしないか」に最大限の労力を注ぎ込んでおり、暖かい家に住むと病気になりにくくなることは、もはや「世界の常識」となっています。


高齢になると家を建て直すことは、資金の面からいえば相当難しいことは理解できます。

現在の新築住宅の平均価格は2000万円程度。それに解体費用、その他設備や一時仮住まい費用などを入れていくと、3000万円は覚悟しなかければなりません。

男性の平均寿命は79.55歳。女性は86.3歳です。

自分の年齢と平均寿命を引いてみると、15年かもしれないし、10年もないかもしれません。

とすれば、自分たちが生活している部屋やトイレ、浴室だけをリフォームし、快適な生活、そして病気になりにくい自分を手に入れることが不可能ではありません。


当社では、そのようなお客様のリフォーム事例が多数あります。

家全体をまるごとやり替える「大規模リフォーム」が良いわけではありません。

予算が限られてくる高齢者ほど「見た目だけきれいにするリフォーム」よりも、本質に踏み込んだ提案こそが重要と考え、お客様に喜ばれています。

是非、一度ご検討ください。

リフォームはあなたの寿命を延ばします。


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年末も押し迫ってきていますが、施工関係は佳境に来ています。

なんとか年末までに終わらせなければならない工事も幾つか抱えなながら、優先順位をつけ、現場は忙しい日々を送っています。


先日のこと、私の友人から相談がありました。

「母親が実家で一人暮らしをしているが、高齢で暖かい部屋にしてあげたい。何かいいアイデアはないものですか?」ということでした。

早速、実家の方へお邪魔させていただきました。

若かりし頃、お邪魔したことのある懐かしい家。

お母さんも非常にお元気で、趣味の手芸や近くのお友達と毎日、楽しそうにされているようです。

「お母さん、自分の家に来てもいいのですよ」と、友人はいつも声をかけているようですが、お母さんは、友人のいる現在の家を離れるのには抵抗があるようです。

「死ぬまでここにいさせてほしい。友人と離れると寂しくてしょうがない」。

言われることはごもっともです。

冬の暖房は現在、反射式灯油ストーブとエアコンを併用していらっしゃいますが、息子からすれば灯油ストーブが危なくてしかたありません。

楽しいお友達と過ごす場所だけでもなんとかしてあげたい。

そこで今回は、市の高齢者用補助金を使ったリフォームを提案させていただくことにいたしました。

幸いなことに補助金は許可されそうですので、これから提案をさせていただくことにいたしました。

さて、どのような快適なお住まいになるでしょう!!

楽しみです。


写真は、内断熱をさせていただき、快適なリビングに仕上げました工事の写真です。






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富山は今日1日中、雨模様のようで、事務所ではエアコンをつけました。

どうやら明日は20度を超えるようですが、暖かい日はもう望めません。

とうとう冬の準備をしなかればならなくなっていたようです。


さて、「復興支援・住宅エコポイント」が始まることが閣議決定されました。

「決定」ということを大声では言えないのですが、間違いなく開始されるようです。

考えてみれば、いま、TPPでいっぱいいっぱいでしょうから、仕方ありません。

でも、エコリフォームの開始日は平成23年11月21日からとなっていますので、今月末に施工した分は確実に該当することになります。

今回の「住宅エコポイント」は「復興支援」ということをメインに考えられていますので、前回の内容とは変更点があります。

ポイントは、以下のように交換できます。

「被災地への義援金・寄付」

「被災地への産品・製品」

「被災地への商品券等」

「追加工事への即時交換」

「環境寄付」

「省エネ・環境配慮商品」

などです。

前回あった「地域商品券、全国共通商品券」などの商品はなくなり、環境配慮ないし被災地支援というものだけにになりました。

とはいっても、もらえないよりは「もらえる」ほうがいいに決まっています。

震災の時には、少なからずとも義援金や寄付をした方が多かったと思います。

震災から8カ月を経過して、私たちは少しづつあの惨状の光景を忘れかけています。

それはそれでいいのでしょうが、復興はこれからです。

復興増税も決定しました。

住宅をリフォームすることで応援できるのであれば、こうゆう方法でもいいのではないかと思います。

節水型トイレにするとか、ユニットバスに変更するとか、手すりを取り付けるとか、現在少しお困りの場所を変更して快適にすることによって、誰かの役に立つことになります。

支援に全部回すこともありませんので、被災地の商品を購入するのに回されてもいいと思います。

是非、検討して見て下さい。

私は、両親のトイレを変更しようと考えています。

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HN:
伊勢 徹
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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