都議選の影響

民主党が圧勝しました。

予想はされていたとは思いますが、自民３８＋公明２３＝６１議席で過半数に３議席不足という結果になりました。

対する民主は５４議席。

第一党にになったとはいえ、安定議席ではありません。

石原知事が、「国会の混乱のつけを都議会がかぶることになった」と発言したそうですが、これもいかがなものかと思います。

いずれにせよ、都議会はやりにくくなりました。

麻生首相は、８月３０日総選挙ということを決断したようですね。

われわれにとりましては、お盆前の忙しい時にならずいいことだとは思いますが、任期を１０日間ほど残して解散というのも、首相の解散権を行使したかったのですかね？

政治の混迷は日本にとりまして大打撃です。

政治はこれからの日本をどうするか？どうしたいかを決めるものです。

地球温暖化、不況、日本の人口減に対する様々な問題を指し示していかねばなりません。

今ほど政治に期待を寄せ、国民が変わろうとしていることはなかったのではないでしょうか？

やはり、海の向こうのオバマ大統領の誕生は日本の政治に対する考え方も変えたのかもしれません。

アメリカが変わり、日本も変わるとなれば、世界も変わるかもしれません。

今度の総選挙は、みなさん投票しましょう。

そして、日本を変えましょう！！

世界を変えましょう！！

なんか、政治家のようなことを言っているようですが、私だけではなく、皆様も同じことを思っていらっしゃると確信しております。