レオパレス様の会議に出席しました

 

北陸地区報告会に出席しました

金沢市文化ホールという武蔵が辻に近い所にある会館の会議室で報告会に出席してきました。

高速道路を使って行ったのですが、高岡、砺波付近が一番雪の量が多く、金沢は富山の半分ぐらいでしょうか？徳光インター付近にいる知り合いの人が言うには、海岸線のほうには全く雪がないそうです。
今回は、砺波地方を中心に雪が降ったようです。

物件の除雪も北陸３県で行ったのは砺波だけだったようです。

３階にある会議室で行ったのですが、着席する場所の並びが半円形になっており、しかもマイクがついていました。まるで国連の会議場のような感じ。驚きました。


今回は北陸３県の建設業者、、ガス屋、我々のような清掃業者が集まり、レオパレス様の業績に対する報告でした。

我々も気になるところですが、３月末決算は黒字になるということでした。

現在、派遣切りの影響をレオパレス様も受けています。

自動車産業がある東海地方などは入居率が下がっているようで、ここ富山でも製造業が多いこともあり入居率が下がっています。

全行的にいえば入居率が下がっているとは言え、今季決算に大きな影響を及ぼすほどではないとおっしゃっておられました。

今後の方針も発表されました。新しいタイプのアパートも市場に投入するそうです。

株価のことも言われました。現在の上場企業は外国資金が多く入ってきています。

彼らは、会社のことを考えて投資しているのではなく「お金儲け」しか考えていません。

その資本が昨年の「リーマンショック」で引き始めているようです。

その株を自社で購入したり、個人投資家が購入したりするようになってきたそうです。

会社は、誰のためにあるのか？

私は、そこで働く人のためにあると考えます。決して一番が株主のためということはないと思います。

資本主義の崩壊、アメリカ主導の経済の終焉とも言われている現在、日本の伝統的な終身雇用性、年功序列をもう一度検討し、よりよい方向に向かってほしいものです。