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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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 秋も深まり、雪が里山に近づいてきました。

富山は大分寒くなり、12月に入ればしぐれるようになります。

その前までには終わらせておかなかればならない工事が、やっと始まりました。

水盤作りです。

庭には池があり、その水を浄化する装置がついています。

水中ポンプで水を吸い上げ、浄化装置を通してまた、池に戻しています。

その装置を利用し、水を貯める場所を作り、その水がなだらかに落ち、また池に戻るというものです。

先ずは、土間コンクリを流し、下地を作ります。





乾いた後、U字溝を敷設し、そこへ水が流れるようにします。



そして、左官仕事で下地を作ります。



土間コンの上にタイルを敷きつめていきます。

  

今日から始まりましたが、ここが一番気を遣うところです。

水は水平を保ち、低くなったところから流れ落ちます。

それがU字溝の方に均一に流れるように高さを決めなかればなりません。

職人さんの腕の見せどころです。

出来上がりが楽しみですね。

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引っ越してから20日が経過しましたが、ようやく荷物も落ち着き、現在の住まいに慣れてきたころ、地下水用の井戸掘りをしました。



重機を使用して、油圧で鉄管を地面に押し込んでいきます。



鉄管を入れ始め、約5mほどで水脈に到着。



大量の水が出たことを確認し、根元付近で鉄管をカットして終了となります。

写真手前に見えるのはポンプです。

現在も使用していますが、水量が安定していません。

30年以上前に掘ってあり、その場所がお客様用駐車スペースのところにきてしまいました。

そこで、もう一つ掘っといて、使用しようということです。

富山は、雪が降ります。その雪を解かすのには年間を通して15度の地下水がどうしても必要です。

また、地下水を使用したら、夏冷たく、冬暖かく感じる地下水は手放せません。

5m程度で地下水が出るのですが、私の住んでいる場所は20m、50mでも水脈があります。

ところがその地下水に鉄分が多く含まれ、道路などに流すと、茶色くなってしまいます。

それはだめだろうということで、浅い水脈にしました。

ちなみに、水質検査もしてみました。

全く問題なしという結果をもらっていますのです、飲料水としても十分使えます。

今回掘った、地下水、冬までには接続し、融雪に使用したいとおもいます。


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9月28日、月曜日、仮住まいの家から新築した家に、引っ越しをいたしました。

引っ越しの2日前から、荷造りを開始。

遅いのでは?と思われるかもしれませんが、1年前に引っ越しをしていますので、荷物を解いていないものもあります。

また、仮住まいの家までは車で2分程度のところですから、予め移動したものもいあります。

仮住まいに不要な家具は残しましたし、簡単な方ではないかとも、思っていました。

ところが、両親の荷物が大変。荷造りをしていないのもあり、量も大変多かったのです。

クロネコヤマトさんの4トン車に全部乗りませんでした。

写真の右奥の新居へ荷物を運び入れです。

 

それが終了したら、今度は仏壇とか婚礼ダンスとかを写真右の車庫から搬入です。

3人で作業をされていましたが、終了したのが7時30分過ぎ。

ヤマトさん、本当にご苦労様でした。

引っ越しは、その日で終了ではありません。

これから「片づけ」という地獄が待っています。

引っ越しを終えて今日で2日目ですが、まだ、段ボールに囲まれた中で寝ております。

人様にお見せ出来るようになるには、まだまだかかります。


引っ越しの前、土日にかけ、完成した家を公開しました。

知り合いの方を中心にして、約30名程度の方が室内を見学されました。

その中には、この家を設計して頂きました、水野さんの設計士グループの方もお見えでした。

12月には、研修会をおやりになるそうです。

その時にまた、改めてお伺いされるということでしたが、反応が気になるところです。


また、家の写真も撮影され、11月に行われる「家」をテーマにした写真展にも展示されるようです。

写真の出来上がりも大変、気になります。

実は、家はまだ完成していません。

駐車スペースとなる、正面玄関、一度伐採したりした庭は、これからの作業となります。

まだまだ落ち着かない日々が続きますが、12月までには完成させたいと思います。




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新築の家は、あと建具と家具、便器類の取り付けを残すのみとなってきました。

リビングダイニングはほとんど仕上がっています。

キッチンの壁は石張りにし、雰囲気たっぷり。




シンクより望む庭は、木製ドアを明け放てば、開放感抜群となります。



キッチンの排気管は真っ黒の光り輝く色に仕上げました。



玄関。室内側からみた様子。正面の白い壁側に木製の靴箱が設置される予定です。

  

あと少しなのですが、すんなりとはいかないものです。

引っ越しは、9月28日と決めましたので、それまでには何とかしていかなかればなりません。


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お盆明けより、外部工事の方になってきました。

先ずは、正面玄関。タイルを張るためにモルタルを流しこみます。

 

モルタルから出ている線は床用の照明用配線です。

 

600角の白いタイルが玄関を明るく見せるはずです。

お客様用駐車スペースもバックホーで均します。



そしてリビングの庭側、建物側は土間モルタルにします。





給湯器置き場もモルタルを流すように型枠を設置しました。



そして、その合間を縫って、キッチンカウンター壁に石を貼り付けます。

 

出来上がりはこんな感じ。とても重厚です。



そして、玄関内部の仕上げに移ります。ここは、玄関外とつながるようなイメージで、白いタイルを張り付ける予定。



今日からは、外部電源取り込み工事も始まりました。



埋め込みで事務所壁にメーターが設置されます。

着々と進んでいます。なんとか9月の連休の頃には入居できないかと思っています。






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足場も取れたし、内装工事もめどがついたところで、いよいよ外部の排水工事に取り掛かります。

まずは、内側に重機を入れるため、植栽や石をどけます。



そして、排水管を埋めます。

 

正面玄関側の給排水工事も始まりました。



我が家の黒い犬が工事現場の監督をしています。


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リビングダイニングの外と主寝室の外のウッドデックが仕上がりました。

7月下旬より取り掛かっていたウッドデッキ。

ついに完成です。材料はイペ。とても固いので穴あけも大変です。



上の写真がリビングダイニング。下が主寝室のウッドデッキ。



大工工事もほとんど終了。

あとは、外回りと内装の仕上げです。


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基礎工事の後設置してあった足場はようやく取り外すことができました。



ご覧のとおり、すっきりし、家の全容がよくわかるようになりました。

玄関の塗装も仕上げ段階です。




そして、リビングダイニングには、ペレットストーブも設置。



煙突もコンパクトに納まりました。

そして左官屋さんは外部縁側の仕上げをし、そこに木製のウッドデッキを取り付けます。



わが社の担当者はポストの穴をあけます。本当はコンクリを打つ段階で四角く穴をあけておかなければならなかったのですが、現場責任者の責任で、自らあけています。



これからは内部の仕上げと、外部の配管関係になってきます。

やっとここまで来たという感じ。

時間がかかっています。



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我が家の建て替えは佳境に入り、玄関周りの工事が進んでいます。

  

玄関の入り口は左側の方になりますが、その外壁の仕上げ段階になってきました。

写真はまだ下地を仕上げていない段階です。

そこに壁材を貼り付け、セメントで不陸や角の下地を整えます。

 

雨の心配があったので、養生をしました。



しばらくこのままの状態で乾かし、仕上げを行います。

内部は、まだこの通り。



大工工事もあと少しになってきましした。

少しづつ片づけをしていかなければなりません。





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本当は、6月末で内部は仕上げるつもりで工事を 進めていたのですが、いまだに内装の色や材料のことで打ち合わせ中です。

先ず、和室の欄間の打ち合わせ。

当初、旧家で使用していた欄間を入れ、障子で空気の遮断をと思っていたのですが、それを変更して、障子の格子とアクリル板を使うことに変更。

さらに、エアコンの吹き出しにも細かめの格子を使用することにいたしました。

出来上がりを想像しながら、エアコンの前に置いてみます。



今度は、正面玄関の木製ドアの取り付けの検討。

この家は、大きく分けて3つの棟に分かれています。

その3つのうち、1つの棟が「かね」=直角 になってなく、約20度ほど開いています。

その部分に、正面玄関がきます。

 

玄関戸をどこの面と直角にするかが、問題。

美しさから言えば、開いた面を直角にするのではなく、その他の棟と直角にするほうがいいというところまでは、満場一致になりました。

そうすると、また次の問題が発生。

その繰り返しの検討を1時間以上かけて行いました。

玄関天井部分の一部に三角の面が出来てしまいますが、そのほうが見栄えや納まりがいいということで決着しました。


次は、リビングダイニングのキッチン部分と戸の打ち合わせ。



そして、照明の高さもチェック。




打ち合わせは3時間以上続き、お昼過ぎにやっと終了。

毎週月曜日と木曜日の打ち合わせは、これで何回目になったでしょう。

こんど数えています。





 

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HN:
伊勢 徹
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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