引っ越してから20日が経過しましたが、ようやく荷物も落ち着き、現在の住まいに慣れてきたころ、地下水用の井戸掘りをしました。
重機を使用して、油圧で鉄管を地面に押し込んでいきます。
鉄管を入れ始め、約5mほどで水脈に到着。
大量の水が出たことを確認し、根元付近で鉄管をカットして終了となります。
写真手前に見えるのはポンプです。
現在も使用していますが、水量が安定していません。
30年以上前に掘ってあり、その場所がお客様用駐車スペースのところにきてしまいました。
そこで、もう一つ掘っといて、使用しようということです。
富山は、雪が降ります。その雪を解かすのには年間を通して15度の地下水がどうしても必要です。
また、地下水を使用したら、夏冷たく、冬暖かく感じる地下水は手放せません。
5m程度で地下水が出るのですが、私の住んでいる場所は20m、50mでも水脈があります。
ところがその地下水に鉄分が多く含まれ、道路などに流すと、茶色くなってしまいます。
それはだめだろうということで、浅い水脈にしました。
ちなみに、水質検査もしてみました。
全く問題なしという結果をもらっていますのです、飲料水としても十分使えます。
今回掘った、地下水、冬までには接続し、融雪に使用したいとおもいます。
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