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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

昨日、チューリップテレビさん主催の講演会があり、講師は京都大学大学院教授「藤井聡」さんでした。

私はこの方を知りませんでしたが、講演を聞いて久しぶりにえらく感銘を受けました。

演題は「日本が救われる、最もあり得る有効なシナリオ」。

内容そのもに関しましては、以下の文面にあることをおっしゃっておられたので、ご参考にして頂きたいと思います。

http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201207-201209/column1.pdf


お話の中で注目したのは、「原発再稼働」問題。

先ごろ発表になった、半期(4~9月)の貿易赤い字額が3兆2190億円になった原因は、尖閣諸島で中国ともめていることによる輸出額が減少したことではなく、原油、天然ガスなどのエネルギー資源の輸入が増加しているためだと。

全部とは言わないけれども、3兆円というお金がアラブ諸国の大富豪に渡ってしまっている事実。

そのお金は私たち国民が電気料金という形で支払っていかなかければならないことになる。

私たちはこの問題をどう対処していけばいいのでしょうか?

「原発は厭だけれど、電気料金の値上げはもっと厭だ」という自分に都合のいい話で片づけていいのだろうか?

日本人はこの問題に冷静に対処していかなければならい。


というくだりがありました。

私も全くその通りだと思います。

自分勝手なことばかり唱えていても、日本と言う国が栄えていかなければ意味がありません。

原発は即稼働するのは危険なものもあるのも事実。

その辺の折り合いをつけて、順次稼働させ、今一度貿易黒字に戻して「強い日本」を取り戻すことは、「冷静に考えた」時には必要なことではないかと思います。

今年の冬、北海道では電力不足が予想されているそうですね。

北海道の寒い冬を乗り越えるには、電気は欠かせませんよね。

節電なり、計画停電なりの苦労を味わえば、冷静になって、私たちが「原発問題」に対し容認の方向に動くのか、それとも、やはり何としても稼働させないとするのかを私たちが判断する事故が来たような気がします。

藤井先生が最後におっしゃっておられました。

「今のマスメディアの書いていることの真逆を考えてみましょう。彼らは自分たちに都合のいいようにしか書いていませんから・・・。その後の判断は皆様方にお任せします。」

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HN:
伊勢 徹
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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