節電をしよう

ここ富山県は北陸電力管内ということもあって、この夏の「節電対策」に関してはあまり騒がれてはいませんが、東京を中心とする企業や家庭では、この夏は「節電」をしないといけないようです。

「北陸電力管内は大丈夫だろう」と思っていましたが、どうもそうゆう訳にはいかなくなる可能性も出てきました。

中部電力浜岡原子力発電所の停止に伴い、北陸電力も中部電力に「売電」する可能性があるのです。

全体で１５％という目標があるようですが、どうすればいいのかをもう一度確認しておかなければならないと思います。

節電する時間帯が昼のもっとも暑くなる11時頃から3時ごろまでに相当します。

この時間帯の一般家庭の電力使用は、「エアコン」と言うことになります。

その時間帯までに十分に室温を下げておくとか、その時間帯にエアコンのスイッチを入れないということで大分節電できるとは思います。

エアコンは一旦室内気温が下がると、電気をあまり使用しなくなります。

電源投入時から一気にフル運転して、室内気温を下げようとします。

ということはその時間帯までにフル運転するのを避けてしまえばいいのです。

また、直射日光を室内に当てないことでも室温上昇を抑えれます。


さて、別の観点から御提案。

①エアコンクリーニングをする。

先ほども書きましたが、エアコンのスイッチを入れた直後からフル運転します。

そのときにホコリの付いたフィルター、熱交換器が汚れている状態であれば、フル運転時間が長くなります。

新品に近い状態になれば、速く冷え始め、風量も多くなります。

状態によってですが、最高で３０％以上の節約につながるともいわれています。


②２重サッシにする。

リビングや寝室など普段からいるような居室に２重サッシを取り付けるだけで熱が遮断され、節電効果が高まります。

また、外部の音も聞こえにくくなり、遮音効果も期待できます。

７月末まででしたら、エコポイントももらえます。



いかがすか？別の観点から「節電」することもいいのではないでしょうか？

只今、「エアコンクリーニングキャンペーン」を実施中です。

是非、ご検討ください。