天皇陛下の退位が決まりそうで、平成も30年で終了する方向で検討されているというニュースが飛び込んできました。
今年は平成29年ですから、来年末で終わるということになります。
平成天皇のその後の称号も「上皇」という案も出ているようですが、理由は「上皇」は「天皇」より上位にあるとした歴史があり、ふさわしくないということだそうです。
その称号の呼び方ですが「前天皇」という称号になる可能性が高まってきました。
(その後の報道で「上皇」にすると言っておられます)
有識者会議では、退位は良くないという意見があったと思いますが、その辺の意見は天皇陛下のお言葉を尊重され、粛々と進んでいるのだという感じがします。
浩宮様は、現在57歳を迎えられる年におなりになります。(1960年2月23日)
私は浩宮様の3カ月後に誕生しています。
新天皇が誕生するときには、59歳を迎えられる年です。
そのお歳から、30年間あったとして、89歳です。
お年を考えると、やはり早期の交代が望ましいことは自明です。
確実に、そして粛々と議論され決定していく生前退位の問題。
現天皇と美智子さまのお年と体調を考えると、早く方向が決まっていくことが望ましいことです。
今後の報道に注目したいものですね。
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