同窓会のシーズンになってきました

８月も中旬を迎えると、同窓会の話が聞こえて来るようになりました。

８月の１０日ぐらいまでは、大学の県人会関係が多いようです。

お盆ごろは小学校、中学校、高校と入り乱れて大盛況となり、今年は１３日が土曜日でもあり、多くの同窓会が開かれるようです。

私自身も、１３日は高校、１４日は中学と続いています。

今日は、大学の県人会の同窓会です。

富山県人会は盛況でして、毎年２５０名程度の参加があります。

全員が肩を組み、２５０名で歌う校歌、応援歌は凄いものです。


毎年のように思うのですが、５０歳を過ぎたころから昔の仲間と連絡し合うようになり、飲み会になります。

そうしてなのでしょうか？本当に不思議に思います。

私が思うには、人生の一区切りが近づきつつあり、同じ釜の飯を食った人と今までの人生を振り返りたくなるのかもしれません。

振り返ってみてもどうなるものでもありませんが、自分はこれでよかったのかとか、これから他の人はどう生きていくのかとかを知りたいのかもしれません。

また、不幸にしてお亡くなりになった同級生の話やら、病気を克服した人の話やらを聞いて同情したり、時には優越感を味わってみたりするのかもしれません。

人間はいつもどこかのグループ、集団に属していないと落ち着かない動物です。

今はその集団にはいないかもしれませんが、その時の「心地よさ」は忘れないものかもしれません。

そのように感じる人たちが再会する時期なのでしょうね？

皆様も昔のグループの人たちと再会して大いに親交を深めてください。

きっと役に立つ発見があると思います。