10月に入り、衣替えとなりました。
昔は衣替えのとき、一斉に冬服なったものですが、最近はどうやら違うようですね?
10月1日を目安にして、寒いと感じれば冬服を着てください、ということになっているようです。
わたしも、朝、どうしようかな・・・と思いましたが、ノーネクタイはやめ、長袖のYシャツにしました。
気分も変わります。
さて、今日から下半期。
私どもにはあまり感じないことですが、昨日の締め日は大変だったようです。
3月末、9月末。日本人にとりましては、仕事上の区切りですから何かとあわただしくなるものです。
景気が回復基調になったという話が新聞紙上でも躍っています。
確かに、自動車関連、電子部品関連では求人も回復し生産が多くなってきているような感じです。
当社では、アパートの管理をしておりますので、部屋の空室状況を見ればどの業種が回復しているのかがわかります。
でも、実感がありません。
なぜでしょうか?
おそらく、昔はビルが建つとか、道路をつくっている姿、それに伴ってあわただしく動く建設機械、ダンプなどがたくさん見え、実感できたのかもしれません。
最近はそのようなことがあまりありません。
公共事業の縮小、民間活力の不足などが原因なのでしょうか?
民主党がおっしゃっているように、個人消費を促すようになるには時間と我々自身の心構えを変える必要があるのかもしれません。
これからの私たちに要求されることは、
1.貯蓄より健全な消費
2.二酸化炭素排出を少なくする生活
まだ沢山あるとは思いますが、これぐらいのことは全国民が取り組まなければならない課題なのではないでしょうか?
日本人は、個人貯蓄の多い国です。老後の備えということで、買うものも我慢。おいしい食べ物を食べず、ひたすら貯蓄された高齢者の方が多いはず。
老後の備えは必要です。
しかし、いくらなのでしょうか?
昔、病気になるとお金が必要でした。
お金のない人は手術すら受けれませんでした。
その姿を高齢者の方は見てきておられます。
現在はどうでしょうか?
手厚い保険に加入し、入院、手術をすれば黒字になります。
現在はそんなに老後の資金はいらないのではないでしょうか?
しかし、むやみやたらに使えということではありません。
健全な消費。
つまり、あまり我慢しないで楽しい人生を送りましょう、ということです。
旅行に行く。おいしいものを食べる。ファッションに気を使う。そして何より大事なのが、
「快適な住空間を作る」
です。
寒い家。不都合なトイレ、浴室。
我慢しないで、快適にすることも、社会に貢献することになると思います。
また、二酸化炭素排出を少なくする生活にもつながります。
(ちょっとこじつけかな・・・)
我が家でも最近、トイレを入れ替えました。
約30年。随分と活躍してくれました。
しかし、使用する水の量が多い。
節水トイレにしたら、使用する量が約半分。
節約にもつながりますが、何より「エコ」です。
皆さんも、身近なところで社会貢献しませんか?
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