ピョンチャン冬季オリンピックが閉会しました。
アスリートにとって夢の舞台と言われますが、私たちにも夢の17日間となりました。
今回の大会、金が4個、銀が5個、銅が4個で13個n過去最大のメダル獲得数となり、特に女性の活躍が目立った大会だったと思います。
男性は羽生、宇野、渡部、平野、原の5人。
特に女子スピードスケートで6個と言う大躍進を遂げました。
500m決勝では感動的なシーンがありました。小平選手が金を獲得した時に、韓国の2位の選手の、イ・サンファ選手に駆け寄り、「私はこれからもあなたをリスペクトしていきます」とねぎらいの言葉をかけ、自国開催での重圧で泣いていた彼女をなぎさめました。
韓国の選手で、金を撮れなかった選手が、観客に土下座をしていたのも異常な光景に映りましたが、そこまで追い詰められていたのかなぁと思います。
国別でのメダル獲得は、ノルウェーが1位。39個と断トツ。2良いがドイツの31個。以降カナダ、アメリカ、オランダと続き、日本は11位。
寒い国がより多くのメダルを獲得したということになります。
さて、メダルを獲得したら、お金はもらえるのしょうか?
もらえます。JOCでは、金500万円。銀200万円、銅100万円。その他に各団体から報奨金を出しているそうです。
また、CM契約も出るだろうと予想されますので、メダリスト、しばらくはお金の心配をしなくても良いと思われます。
世界に通用するアスリートを育成しようと思うと、国のバックアップはもちろんのこと、各団体の援助、優秀なコーチ、そして資金面を考えないと難しいというのが良く分かります。
そして、ジュニアの育成も欠かせませんね。
オリンピックは終わりましたが、世界選手権は続きます。
完全燃焼疲れせず、残りのシーズンも頑張って頂きたいものです。
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