相本さんが衆議院選挙に出ることになりました

先週の小沢さんからの就任依頼を受けて、２６日正式に受諾されました。

今回の件ではシナリオがあって、その通り進んだという感がありますが、最初、聞いた時には「エー本当？」という感じでした。まさか相本さんが、議員を狙っていたのかと・・・

富山３区の自民党推薦候補では常識では常識では考えられないようなことが、沢山発生していました。
親子の争い、後期高齢者老人の権力への未練、自民党県議の錯覚、自民党の決断力のなさ、神主への恐れなど・・・・

他県の人から言わせると、「自民党富山はどうなっているのか？頭おかしいんじゃないの？」と思われることばかりでした。

私は３区に選挙権がありませんが、もし、あったら絶対に自民党にはいれません。

全国的におかしくはなっているのかもしれませんが、あまりにも市民を無視した、自分たちのことしか考えていない推薦候補選びではなかったかと思います。

相本さんだけではなく、一般市民の大半がそのようなことを感じていたのではないでしょうか？

立ち上がったのは元ＫＮＢアナウンサー、相本さんです。

何の前触れもなく、突然に立候補することは勇気が必要だったと思います。

３つの「番」はありません。

あるのは「知名度」だけです。

相本さんのほうから具体的な「方針」「マニュフェスト」の発表がありませんので本当にどのようなことをお考えなのかはわかりません。

しかし、私はマスコミの中から民主党候補としてでるということは非常に評価しています。

富山県のほとんどのマスコミは、都合の悪いことは県民に伝えていません。

どこからか「報道するな」という神の声が聞こえてきたのか、報道の自由、権利、不可侵とかマスコミの権利を守る言葉があるにもかかわらず、まるで戦時下の報道規制のように、臭いものにふたをしているような有様です。

県単位でのテレビ、新聞の報道の在り方にも問題があるように思えます。

広告収入が減少している中、テレビでは地デジ設備の負担も大きくのしかかって来ているとも聞きます。

この際ですから、同じキー局同士、隣同士で合併して経費を減らし、もう少し広域の報道を心がけていくのも手ではないでしょうか？

回覧板にあるような町内行事を新聞で、テレビで放送されても関心がありません。

相本さんもそのようなことに、少なからず不満があったのではないでしょうか？

予算の少ないメディアと区別した、もう少し広域の報道を期待します。