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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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能登地震から1か月が過ぎました。本震から続いていた地震はもう感じません。

富山市では通常と変わらない生活が戻って来ていますが、被害の酷かった能登地方では今も避難生活を続けている人たちが大勢います。

私の友人は輪島市門前町のおり、1月6日に現地へ赴き、水とガソリン、食料などを届けました。

昨日、電話したところ、電気は来ているのですが水道がまだだということです。

お風呂は毎週週末に羽咋市まで行き、洗濯もその時にしているとのこと。

買い物やガソリンもその時に済ませています。

避難所には一度も入っていないそうで、自宅の前にある小さなユニットハウスで寝泊りを続けているそうです。

トイレは水が来ないのですが、井戸水の出る方からもらったりして何とか流しているようで、そこは大丈夫。

お昼の食事はコンビニもないので、毎日、従業員の分も含めておにぎりを作り持たせているそうです。
電気工事屋さんをしているのですが、電柱が傾いた状態で通電しているので、県外から駆け付けた業者がいまだに復旧工事をしているとか。

でも県外の業者はもうそろそろ帰っていくので、本格復旧の仕事が出るまで待たなければなりません。

無事だった納屋を改造したいとかの宅内配線の依頼を受けて仕事をしているそうです。
なにもかも 普通ではなくなった。
 
いつになれば元の生活に戻れるのか?想像すらつきません。

 

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能登地震で富山市でも被害が出ています。

当社にお声がけしてこられた中で、いくつかご紹介いたします。

・屋内水道管からの水漏れ

家の中での水漏れです。鉄管で腐食も激しかったようで、地震の揺れで破損。地下水を利用されている方でしたので、とりあえずモーターの電源をコンセントから抜き、水が出ないようにされました。

翌日2日午後から応急処理を施し、何とか水を使えるようにまでしました。

少し落ち着いてから、本格復旧工事をする予定にしていますが、トイレと洗面も取り替えることに決定。

・道路側に塀が倒れてしまった

3日に連絡が入り、親の空き家にしている家の塀が倒れ、地元警察にカラーコーンを設置してもらっているので、早急に撤去して欲しいという内容。

5日の朝から撤去して、道路も障害がなくなりました。住宅街の市道だったので大事にはなりませんでした。

今後は新たに塀を作り、敷地内からの土の流出を防ぐことになっています。

・棟瓦の崩れ

棟瓦が曲がって崩れているので、ブルーシートで応急処置。

瓦自体も古いので葺き替えを春にすることに。

・神社のドアのガラスが破損した

町内の役員から連絡で、神社の入り口のガラス入りドアが地震で破損。ドアもおかしいので修理して欲しい。

現地を確認し、応急処置を施して、後日対応することになった。

・敷地内にある旧家が地震で使えなくなったので解体撤去して新しい家に新たに玄関を取り付けたい

古い家はもう解体するしかないところまできた。

撤去した後、新しい家を増築して、玄関を設置したい。

見積に入っています。


などなど、地震直後は緊急対応が多かったのですが、今はこれを契機に家をリフォームしたいといった内容に変化していっています。

お困りごとがありましたら、どうか遠慮なく当社まで連絡願います。

お待ちしております。

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能登地震から2週間が過ぎました。いまだに全容がわかりませんが、徐々に2次避難への道が出来ているようです。

当社社員の両親は6日に珠洲市から脱出して、現在娘さんがいる金沢に身を寄せておられます。

ご両親は珠洲市での生活を諦め、2次避難をしながら今後の住処を決めると決意されました。

一方では会社経営しているとか、福祉施設に勤務しているとか看護師さんだとかという方は現地を離れることが出来ません。

不自由な避難所から通勤して仕事をされているとのこと。水道も復旧していない中、使命を果たそうというお気持ちに敬服します。

がれきで一杯になっている街を復興させることは、東日本大地震の時のことを考えれば数年単位でかかることは目に見えています。

高齢化が進んでいる奥能登では、住民の意見を取りまとめるだけでも時間がかかります。

道のりは今、始まったばかりです。

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震災から今日で11日目を迎えました。奥能登の被災の全容はまだわかっていませんが、富山県では復旧し始めています。

当社社員が珠洲市で被災しましたが、6日に本人から知り合いの車で脱出するという連絡がありました。

当初は当社社員が脱出先である金沢まで迎えに行く予定にしていましたが、私が輪島市門前に住んでいる方に支援物資を届けることにしていたので、その帰りにピックアップすることになりました。

羽咋市でお昼ごろ会え、会社まで送り届け、本人は翌日早朝、富山を出て珠洲市までトンボ帰り。

両親と姉、嫁さんを乗せて無事に脱出できました。

彼から地震発生時の様子を聞きましたが、一回目の地震は3~4程度で「またか」と言う感じだったようです。特段逃げることも考えず自宅1階にいたとのこと。

その後2回目の地震。本震です。とてつもない揺れが襲い、とっさに炬燵の中に隠れたそうです。

家はミシミシと音を出しながら揺れ、そこらじゅうの物が落下してきたそうです。

幸いなことに家族全員怪我もなく無事。揺れが収まってから外に出てみたところ、そこらじゅうの家が倒壊しており、道路は通れない場所ばかり。

「津波が来るから逃げろ~」と言う声でがれきをよけながら高台に逃げたそうです。

その夜からは老人ホームでの避難生活を送っていたとのこと。

その間、4日まではパン一切れと500mlペットボトル1本で過ごしたそうです

いつ来るか分からない災害。備えは出来ているのかと言われると十分ではありませんが、珠洲市で地震に遭ったら貴重品などを持ち出す余裕すらないという感じです。

家が倒壊してしまった方、半壊でもう住めない方、会社もどうなうか分からない状況の中、これからの生活が心配されます。

写真は、呉羽山中腹にある墓地でのお墓の倒壊写真。お墓で良かったというしかないですね。

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2024年1月1日午後4時10分ごろ、珠洲市を震源とするマグニチュード7の地震が発生しました。
富山でも震度5強。家は大きく揺れ、樹木は左右に揺れました。
氷見市や新湊市では甚大な被害が発生。家屋の倒壊、液状化などがみられましたが、幸いなことに富山市での被害は余りなかったようです。
能登地方、特に奥能登では甚大な被害。輪島市では朝市街が炎に包まれ、多くの人が焼け出されました。
被災された方にはお見舞い申し上げます。
今日で5日目の朝を迎えています。トイレも使えない、水も少ないといった避難生活者の情報を見聞きするたびに心が痛みます。

当社の社員は全員無事ですが、一人、実家の珠洲市で被災して避難生活を送っています。
当社の建物の被害はほとんどなく、書類やパソコンなども無事でした。

石川、富山の皆様、まだまだ余震が続くようです。お体が一番大切ですが、心もケアしてください。



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今日で当社は「仕事納め」。
コロナ5類になって、普通の生活になりましたが、景気が回復したと言われていますが中小企業までその影響が下りてくるには時間がかかりそうですね。
今年も色々とお世話になりました。
皆様、良い年をお迎えください。

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当社の年末年始の休業日は以下の通りとなります。

何かとご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

休業日:12月29日から1月4日まで


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今日は冷たい雨が降っています。今週末には雪マークが付き、冬の使者が空から舞い降りそうです。

私の家は呉羽山沿いにありますが、最近、朝晩に空から「グワッ、グワッ」というやや低い声が聞こえてくることがあります。

その声を方を向くと、かなり低い高度で数羽の白鳥が飛んでいました。

婦中町と八尾の境で、井田川沿いの田んぼには数多くの白鳥が休んでいます。

そこへ行く途中なのか、帰る途中なのか、暗がりの中でも平気で飛んでいきます。

田んぼはコメの直播農法のために水を張っており、白鳥にとってはお休みする絶好の場所になっています。

暖冬と言いますが、季節は冬になっているのですね。



写真は去年に井田川で撮影したものです。

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昨日、知り合いの方の病気見舞いに行ってきました。

その方は入院50日ほどで、咽頭がんの治療をされています。

先週で予定していた放射線治療が終わり、体力が回復したら退院と言うことでした。

吐き気が凄くあるようで、声も出ずらい状態。怪獣も10kg以上落ちてげっそりとされていました。

ここ2週間ほど食事を取れていないようです。

がん細胞はなくなっているようですが、再検査をするそうです。

2か月にわたる入院、治療。家族も大変ですが本人もとっても大変です。

改めて健康であることの大切さ、ありがたみを実感しました。

私も実は3年ほど前、ちょうどコロナが始まった年の夏に腰椎椎間板ヘルニア除去手術を受けました。

10日間ほどの入院ですが、取ってしまえば痛みがなくなり、後は筋力の増加とリハビリに専念するだけでした。

結構気楽な入院生活でしたが、放射線治療はやはり大変です。

退院されて明るい笑顔を早く見たいと思って帰路につきました。

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今日は曇りで12度近くまで上がりました。11月中旬並みとのこと。

今週は週末の気温が20度の予報が出ています。異常です。

エルニーニョ現象の影響で今年は暖冬だということですが、余りにも暖かすぎませんか?

さて、忘年会のシーズンがやってきました。

コロナが5類になってから初めての年末と言うこともあり、先週末は大勢の酔っ払いが街に繰り出していました。

そうゆう私もその仲間なのですが、ここ3年ほど見られなかった光景でした。

元の状態に戻りつつある世の中ですが、景気ももう一段上がって欲しいものです。

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HN:
伊勢 徹
年齢:
63
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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