雪の大谷に大勢の外国人が押し寄せています

昨日の夜から雨模様となり、断続的に雨となりました。

気温も１４度ほどしか上がっていません。

寒く感じる１日となりました。

普通、この時期はフェーン現象で２５度を超えることもあるのですが、この寒い気温は明日も続きそうです。


今日、営業の方とお話しをしていた時の内容。

４月に転勤で富山に来たそうで、ホテル住まいをしているそうです。

最近、朝のバイキングが混んでいて、時間がかかるという話をしておられました。

その宿泊客は東南アジア系の人たちとのこと。

外国人で一杯だそうです。

その外国人は、富山空港、小松、セントレア、関空などから日本に来て、立山黒部アルペンルートを目指しているそうです。

シンガポールや香港、マニラ、バンコクで富山のアルペンルートの紹介をしており、その影響で立山の「雪の大谷」に憧れ、１４ｍもある壁を見て感動していかれるそうです。

写真は昨年のゴールデンウィークに行った時のものですが、観光客の７割は東南アジア系の人たちでした。

今年は新幹線効果もあり、さらに大勢の外国人が来ているかもしれませんね。



今年の冬は暖冬で雪の壁も高さも１４ｍと３～５ｍほど低かったようですが、雪のないところに住んでいる人たちにとってみれば、絶景ですよね。

私たちは、立山駅に７時まえに行きましたが、その時間であれば待つことなくケーブルカー、高原バスに乗れます。

富山の方、日本の方、是非お越しください。

お待ちしております。