9月も25日になりますと、だいぶ過ごしやすくなってきました。
今日の最高気温は25度と予想されています。
一気に秋の気配となってきましたね。
これからしばらくは天候も安定してくるのではないでしょうか?
秋と言えば、「食欲の秋」、「スポーツの秋」、そして「読書の秋」でもあります。
秋の夜長に読む本、なにかいい本を探されましたか?
私は、五木寛之の「親鸞」を読んでいます。
と言っても読み始めてからずいぶん時間が経ってしまっていますが・・・。
他の本で気になるのがあると、ついついそちらを読んでしまい、なかなか進みません。
1冊を読み終えてからにすればいいのですが、ビジネスに関するものがあると、後回しになってしまいます。
今年中には全部読み終えたいと思います。
親鸞さまと言えば、浄土真宗の宗祖ですが、北陸では浄土真宗の檀家が過半数を超えているということを聞いています。
7割近くが浄土真宗だそうです。
その頃の坊主には珍しく、妻を持ち、子までなしています。
今放送されている「平清盛」と重なる時期に生まれ、鎌倉時代に花開いた宗教。
その当時は新興宗教ということで、難儀もあったのではないかと思います。
五木寛之の本にはその辺をより人間臭い観点から親鸞像を書いておられます。
私はまだ全部を読み終えていませんが、自分の家の宗教でもある「浄土真宗」を理解する上でも読破しておかなかればと思っております。
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