ここ富山は、朝方より雨が降り出し、お昼前の今、横殴りの前になっています。
昨日は31度まで上がったのに、今日は半そででは少し寒く感じる温度。
暑くなったり涼しくなったり、高齢者にはかなりきつい季節となってまいりました。
さて、昨日、東電が刈羽原発の再稼動の申請をすると言うことにしたというニューズがありました。
再稼動していかないと来年以降の電力料金が値上げになってしまう可能性があるということです。
この発表に至るまでには、様々な機関や行政サイド、政治家との打ち合わせもあったと思います。
株価は敏感に反応し、急落。
経済同友会、長谷川代表は、「理解する」という賛成の立ち場を取っておられます。
安全性を担保された原発から順次稼動をして、貿易収支を再び黒字化することは、必命題ではあります。
また、日本のエネルギー事情を考えた場合には、原発をここで稼動していく選択は、疑いのないことです。
私は、原発は順次再稼動させていくべきだと思います。
どこをどの程度までといわれると、その辺の判断は専門家にお任せいたしますが、あるものは使っていかなかればなりません。
福島の人の気持ちを考えろとか、廃炉に向けた作業が遅々として進んでいないとか、問題点はあるとは思います。
しかしながら、エネルギー問題に不安がある状況から一国も早く離脱しなければなりません。
お隣韓国では、電力不足が懸念されているとのこと。
原因は原発に「不良部品」を1万点も取り付けられているという「事件」が発覚したことにより、原発が止まり電力不足になる可能性があるということ。
日本では考えられないことですよね。
日本の場合、先の原発は自然の脅威に負けてしまったということです。
日本の将来を考えていった場合、原発は無くてはならないエネルギーです。
ここは冷静に判断して、再稼動を容認していきたいものです。
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