地デジ移行しましたね

とうとう「地デジ化」してしまいました。

私どもでお受けした工事は、地デジ化１週間前に終了しており、余裕はありましたが、まだされていない世帯もあるということです。

当社が取引させていただいております「レオパレス２１」さまのアパートの地デジ化では、アンテナ工事は早い段階で終了していましたが、各部屋ではぎりぎりまで機械設置でバタバタとしていたようです。

すでにデジタル放送を見ておられた方は鮮明な画面で快適だったと思いますが、コンバーターを使用してテレビを購入されていない方は、ちょっと面倒になりました。

スイッチを入れる時や切るときには、テレビとコンバーターの両方の電源操作をしなければなりません。

また、画質は良くはなったのでしょうが、テレビ自体が取り替えていないので「ハイビジョン放送」は見ることが出来ません。

国の政策で行われたこととは言え、景気回復などには役に立ったのではないかとも思われます。

そもそも「地デジ化」は、アナログ放送で使用している電波領域を、携帯電話や防災無線などに振り向けたいということだそうですが、それが開放される時期もきまっているのでしょうね？

その効果がどのように表れるのかも見ものです。

そういえば、首都圏では現在、デジタル電波は「東京タワー」から流されているのですよね？

スカイツリーが完成るのは来年２０１２年ですので、それまでは、「東京タワー」からの電波を受信していくということですね？

東京タワーは「スカイツリー」にその役目を交代したらどうなるのでしょうか？

ただの鉄塔になるのでしょうか？

ＦＭ放送などで電波を流すという予定にはなってるようですが、どうも将来的には電波塔としての役割は終了するようです。

観光収入しか道がなくなれば、維持費も出なくなう可能性が高いようです。

ということは解体される運命になるのか？

結論は出ていないようです。

新しいものが出てくると必ず衰退するものや、技術があります。

私どもも１０年前と比較すると、ずいぶんとその内容が変化しています。

生き残るためには東京タワー側にならないように企業努力をし続けることですね。