両親の退院

私的なことではありますが、両親が昨年11月下旬から相次いで入院しておりましたが、1月の最終日曜日に退院してきました。

父親が最初に入院。月命日のお参りに来られた住職を玄関先まで送りに行った後に、転倒。

右側大腿骨亀裂骨折。

１２月に入り、母親が予定していた膝の人工関節取り付けのための入院。

同じ病院に両親が入院していました。

おかげさまで元気に退院してきたのですが、退院までの間の大変だったこと。

母親は手術して、1カ月ぐらいしたころから良くなり始め、父親のほうはすっかり良くはなってきたのですが、「早く退院したい」と言い出したのです。

「今退院しても家の中は寒いし、外は雪だらけ。もう少しリハビリをして体力をつけてからにしたほうがいいのでは・・・・」

と言ったのですがなかなか納得してくれません。

そのうちに父親のほうがリハビリ中に低血圧症で倒れてしまいました。

ここで観念。

十分に治るまで病院にいることになりました。

今日で3日目になるのですが、母親はどこかに出かけたくてしようがない様子。

父親は食事以外はベットに寝たきり・・・

やはり、病院にいたほうがよかったのかもしれません・・・・

女と男。

年老いても元気なのは「女」。世間からも家族からも遠ざかっていくのが「男」。

日本の男よ！！！生き生きとした老後を送ろうではないか！！

いつまでも社会と関わりのある趣味を持ち、元気に過ごそうではありませんか！

両親を見ていてつくづく思います。