今日は雨。気温は15度まで上がる予報です。
松川べりの桜が満開に近くなってきました。コロナウィルスで人出も少ないようですね。
そんな中、富山でも発症者が確認されました。2人です。最初の発症者は京都産業大学4年生。
ヨーロッパへ卒業旅行に行った学生から卒業飲み会で感染し、それを知らずに富山に両親と車で戻り、地元の友人と夕食をした看護師が感染。
微熱があったのにも関わらず、友人と濃厚接触したのが原因です。
30日夜7時過ぎに判明し、富山県知事は、同日夜10時ごろに記者発表しました。
そのことで、森富山市長が反発。詳細な情報がないまま県が発表したことは、パフォーマンスが過ぎるとおっしゃいました。
県は厚生部長を通じて、30日中に発表すべきだと市に言っていたそうですが、感染したという情報しかない状態で県民に伝えるのは、却って不安をあおるだけでだというのが、市の考えだったようです。
私は、今回の発表の件は、夜の10時以降に聞いたとしても、それをどれだけの県民が聞いてどう対処できるかということに、疑問を感じいます。
自然災害などは緊急を要します。夜の10時の情報でその場で出来ること、明日朝しなければならないことが思い当たりません。
それよりも、その感染ルートや症状、現在入院中なのか、濃厚接触者が特定されているのかということを聞きたいと思います。
今回は秋の知事選に向けてのパフォーマンスだったとすれば、石井知事には失望します。
また、いち早く県民に情報を流たいということであったら、深夜の時間に聞いてもどうしようもないことだと思います。
今回は森市長に軍配を上げます。「勝負あり」。
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