昨日夕方、当社取引先の会社から、夕方連絡があり、謝りに今から来たいという連絡がありました。
すでに夕方5時30分を回っていましたが、来ていただくことにしました。
広告をお願いしている会社なのですが、今週のチラシ配布ができなくなりましたということでした。
今聞いたばかりで何のコメントのしようがなかったのですが、人為的なミスで漏れてしまったということでした。
やってしまったものをいまさらとやかく言ってもしようがないし、当社でも計画的に広告宣伝をしようと言っていた矢先だったので、残念なことは残念です。
この問題は、信用ということに直結する問題です。
商品とかサービスとかは、目に見える形で個人、ないし会社に供給されます。
それに対しチラシ配布などは、自分では確認しづらいものです。
相手を信用して、お金を払うしかありません。
もし、相手からそのようなことを報告していただけなければ、配布されたものとして営業活動をしていくしかありません。
相手を本当に信頼できるのか?ということは難しいことです。
配布されなかったということは、チラシの在庫枚数、営業活動、請求書などでチェックできるものではあります。
いずれバレます。
今回は相手方が即座に申し出ていただいたので分かりましが、報告が遅れてしまっていれば、別の無駄な営業活動費を使ってしまうところでした。
相手を信頼して仕事を依頼することは、私どもにとりましても同じことです。
失敗はないほうがいいに決まっていますが、ないということはありません。
今回は、失敗したときにこそすぐに謝り、しないような対処を取ることがいかに重要なのかを思い知らされた事件でした。
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