平成20年7月より新年度を迎えました。
昨年度から当社の課題としていた事業をはじめました。
リフォーム事業です。
専門の営業を迎え、準備を整えました。まず、既存のお客様への告知です。
A3サイズのチラシを作り、皆様へ配布。同時にテレマーケティングシステム(コンピュータによる電話音声案内)を使用して「チラシ」をお送りしたこと、リフォーム事業を始めたことを通知させていただきました。
反応はすぐにあり、お話を聞きに伺いました。
あるお客様は、和室を洋室に変更するのと外壁にサイディングを張り付ける工事をいただきました。
本当にありがたいことです。
次のお客様は「母が病院から戻るのですが、部屋と、トイレを介護用に直したい」という方でした。
いろいろ話をしていくと、築30年経過したけれどもどこもリフォームしていないということでした。
通常、新築後10年以上経過していくと外壁の塗装、ちょっとした個所のやり直しなどをするものです。
お客さまは「今まで全くしなかったのは不都合を感じていなかった。あと30年程度はこの家に住まいしなければならない。この際だから水周り、外壁もすべてやり替えよう」ということになりました。
9月24日現在、内装が終了し、外壁の貼り付けもあとわずかとなっております。
既存のお客様にご案内をしてから2か月、メーカー様が驚くほどの問い合わせ、施工予約を頂いております。
本当にありあとうございます。
当社は「便利屋」です。「便利屋が考えるリフォーム」「便利屋にしか提案できないリフォーム」をコンセプトに今後も展開していくつもりです。
そして、「便利業」という業態を世間に周知させることです。
そのためには規模も必要ですが新しい事業に挑戦してく姿勢が必要と考えております。
この「リフォーム事業」が成功すること、そしてリフォーム業界へ打って出て地位を確保することを目標に頑張っていきたいと考えております。
こんな会社ですが、皆様の応援、よろしくお願いいたします。
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