今日は晴れで、気温は14度ぐらいまでしか上がりません。肌寒い一日となっています。
春も本番になってくると草が伸びてきます。刈っても抜いても生えてくる雑草には頭が痛いですよね。
当社に依頼があるのは、雑草をどうにかしてくれという依頼ですが、どう作業しているのかを少しお話ししたいと思います。
草刈りをする場合は、広い範囲で結構伸びてしまった場合です。除草剤を散布したくないという場合には、草刈りをします。
仮払い機を使用し、刈りこみます。
広い場所には除草剤を使用すると言いましたが、葉っぱから吸収させるタイプと根から吸収させるタイプに分かれます。
さらに、葉っぱから吸収させるタイプには根を枯らすものと葉だけ枯らすタイプに分かれます。
根まで枯らす商品は、「ラウンドアップ」が代表例で、散布後1週間ほどで枯れていきます。
葉だけ枯らす商品は、「バスタ」が代表例で、田んぼののり面などで使用します。なぜかというと根まで枯らすとのり面が崩れやすくなってしまうからです。
ラウンドアップは残留しないと謡われていますが、将来、畑にしたいとか思っている場合は避けた方が無難です。また、木の根元にも掛けても差し支えないのですが、つつじなどの低木には影響を与えてしまいます。
根から吸収させるタイプですが、顆粒タイプの商品です。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/d3755609aa2f5350678114714574a040/1619400234)
この商品は草に蒔くだけで草が枯れ、効果が6カ月続くとされています。
コンクリの隙間やアプローチ、駐車場などには良いのではないかと思います。
注意点は、樹木の側、水が流れていく下流方向に植物がないことを確認しなければならないことです。
うっかり蒔いてしまうと、樹木は枯れていきます。
当社では、ラウンドアップを使用することが多いのですが、場所によって使い分けもしています。
ご自分でできないなど、お困りでしたら当社にお問い合わせください。お待ちしております。
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