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田舎のリフォーム会社社長のブログ

独立して21年。 富山の片田舎でリフォーム、不動産メンテナンス、生活代行業などで頑張っています。当社の歴史、苦労話、経営観、今日のコメント、従業員の紹介、仕事の内容などを書いています。皆様の何かのヒントになれば幸いです。

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最近、政治の中で納得のいかないことがあります。

亀井静香郵政改革・金融大臣の「モラトリアム法案」です。

中小企業の借り入れ金の返済を猶予するという内容ですが、これだけの不況であればいたし方ないのかもしれませんが、どうも納得がいきません。

詳細に関してはまだ、詳しく発表されていませんのでよくわかりませんが、要するに

・資本金や従業員数で決められた基準以下の中小企業が対象

・毎月の返済金だけを一定期間猶予する

ということであろうと思われます。

返済しなくてよいということではなく、一定期間だけ金利も元本も払わなくていいよーということですよね?

では、その支払わなくてもいい期間の金利はだれが負担するのですか?

まさか、金融機関が負担を負うのではあるまい。

(そんな太っ腹な金融機関があれば見てみたいものです)

ということは、国民の税金が使われるということですよね?

納得がいきません。

経営努力をして、利益を上げ、税金を支払っている会社はどうなるのですか?

これこそ競争原理でいえば、国の依怙贔屓ということではないでしょうか?

苦しから国が借金の返済を猶予することを許可する。

そこまでひどい状態なのか私にはよくわかりません。

この法案がどうしても必要な状況説明があってもいいと思うのですが、それがありません。

どうも納得がいきません。


さらに、会社更生法というのも納得がいきません。

負債総額が数十億円、数百億円という単位になっても、返済はその100分の1で良くなります。

さらに、その支援に官公庁も協力している節があります。

救済は必要でしょうが、もっと納得のいく説明が必要なのではないかと思います。

みなさんどう思われますか?

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私はボランティア活動として、「保護司」をしております。

もう5年目になるわけですが、皆様もご存じの通り、保護観察になった方に対し月に1度以上お会いしていろいろな話をするのが役割です。

対象者にとっては否が応でも会わなければ保護観察が停止になり、刑務所や少年院に入らなければならないのです。

私が、最初にその対象者に伝えるのは、

「私とあなたはあまり違いがありません。私は今日、あなたに会うために自動車できました。制限速度を守らず、10Km以上オーバーしました。」

「幸い、警察の方がいなくて切符を切られることもありませんでした。」

「あなたと私との違いは、あなたは少しやりすぎたのです。向こうの川まで渡ってしまったのです。」

と言ってあげます。


「私とあなたはあまり違いがない。」

この言葉は重要と考えています。

実社会の中でもちょっとしたアドバイスをするだけで急成長する人もいます。

きっかけを待っている人もいます。

そっと肩を押してあげなけければならない人もいます。

いい方向にいかせるということは難しいものです。



しかし、行き過ぎたことをした場合、会社内であれば罰則を受けることもありますね。

多くの場合、減給や降格などが一般的です。

経営者といたしましてはあまりしたくないことではありますが、組織として行動する以上、やもえないことかもしれません。

そうならいように導き、会社もいい方向に向かっていきたいものです。


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2番底と言われながら少しづつ景気が回復してきているような感じがします。

電子部品メーカーではフル生産状態を続けていますし、自動車関連でも生産が復帰しているとのニュースも聞きます。

ところが、建設業関係ではひどい状態が続いてるということをよく耳にします。

とくに、住宅関係では着工数が昨年60%台ではないかといわれています。

しかし、その中でも「黒字化」している会社もありますし、忙しい会社も見られるようになってきました。

いろいろな方のお話を聞いてみると、

「しっかりとした施工。そして、お客様からの信頼」

をあげている方が多くおられました。

商品はどこから仕入れても同じです。

お客様にとりまして製品は同じ。

最後に残るのは人なのですね。

従業員を大事にする会社は、生き生きとしています。

それが、お客様のところで仕事をしていても自然と現れます。

私どももお客様からの信頼を得るように頑張っていきたいと思います。




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このところ何かと注目を集めているのが、「国交省関係」ではないでしょうか?

前原大臣はいま、注目の的になっていますね?

最近では鳩山総理より多くメディアに登場しているのではないでしょうか?

群馬県「八ッ場ダム中止問題」に始まって、「日航の赤字は、日航だけの責任ではない」、や「ダム建設一時凍結」、さらには、「羽田空港24時間営業、ハブ空港化」と話題が尽きません。

どの事例でもいえることは、「判っていたのにできなかったことを、政権交代を機に正しい方向に修正している」ということではないでしょか?

まず、ダムについて・・・・

かつて、長野県知事だった作家「田中康夫」さんの「脱ダム宣言」に始まった、ダム問題。

本当にダムは必要なのだろうか?という疑問を投げかけてくれました。

地元、長野県は建設業やその支援団体である「自民党議員」の反発で議会が混乱したことは記憶に新しいところです。

わたしも「これ以上、ダムは本当に必要なのか」と思います。

ダムや堰は昔の時代から治水、利水の面からつくられてまいりました。

ここ富山でも、「立山カルデラ」に多くの砂防目的のダムが多くあります。

http://www.tatecal.or.jp/top.htm

富山県はこの「ダム」のお陰で土石流や、水災害を防いでくれています。

この砂防工事は終わることはありません。

この様な「ダム」は必要だと思います。

しかし、本当の意味の「治水、利水」目的のダムはいくついあるのでしょうか?

私ら素人が判断するに、「治水、利水」というよりも、「政治、地元、建設業の利害関係」で作られているのが多いのではないでしょうか?


そして今回の「羽田と成田の関係」の問題。

成田空港が地元や、学生運動による反対運動を経ながら現在に至っていることは周知の事実です。

建設当初、「成田は国際空港、羽田を国内線空港」という位置づけだったのですが、環境が変化してしまいました。

羽田から海外にもいけますが、「国内線の最大距離より少ない海外」であれば、就航することができるそうです。

私自身、成田を利用したのは、今から20年前、新婚旅行のとき、エジプトに行ったときだけです。

関空もできたての頃は、成田との比較の問題で、アクセスが良かったので利用しました。

最近は「中部国際空港」や、地元「富山空港」であったり、「小松空港」だったりしています。

時代が変わったという言葉しか浮かびません。

そして今回の「羽田ハブ空港化」問題。

我々地方のものにとりましては「大歓迎」です。

理由は、「地元空港から乗り換え空港へ他の交通手段を使用しなくてもいける」ということです。

富山で荷物を預けてしまえば、そのまま目的地の海外まで重い荷物を引きずることはありません。

また、時間の節約につながり、限られた休日を有効に使うことができます。

さらに、これから競合するであろう「新幹線」とのすみ分けもつくのではないでしょうか?


「いままでわかっていたのにできなかった」

一般企業であれば、お偉いコンサルタントが指摘するところでしょう。

我々はこの「政権交代」で、このような「当たり前のことをやってくれる」ことを待っていたのではないでしょうか?

石川遼の父が、先週NHKの番組でおっしゃっておられました。

「現在の絶好調を支えているのは、2年前の練習が今日の勝利につながっている」

政治も20年前、30年前の悪しき政策をいま正してほしいと思います。


 

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日本の景気が回復基調にあるという見方が、紙面をにぎわせています。

一部、電気や自動車関係で回復の方向に向かっているとの説明です。

しかし、それも本当に実感しませんね?

なぜでしょうか?

もともと地方は建設業などを中心にして、産業が活性化していました。

建設業はすそ野が広い。

スコップを持てる人であれば、仕事にありつけます。

現在、民主党政権になって、予算執行を停止しているものもあります。

このまますべてが停止していくとは考えにくいことですが、確実に首を絞めて行っているのは事実です。

銀行の話ですが、この年末に倒産する建設業が多くあるのではないかということです。

また、消費の落ち込みにより、地方スーパーも苦戦しています。

そのスーパーにお付き合いをしている卸業者の中にも倒産していく会社があるのではないかということです。

体力を消耗してしまっている地方の会社にとりまして、この冬は本当に寒ーい時期を迎えるのではないでしょうか?

低所得でも、安心して暮らせるような政策。

本当に頼みます。民主党さん!!


 

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昨日の男子ゴルフ「コカ・コーラ東海クラシック」では、石川遼が優勝しました。

最終日、首位でスタート。

後半10番で痛恨のOB。ダブルボギーで首位タイとなる。

11番では左ラフからピン奥3メートルにつけ、バーディーで首位に。

14番では3パットを打ち、ダブルボギーでまたまた首位陥落。

15番で4番アイアンでピン手前1.5mにつけ、らくらくイーグル。また、首位タイ。

16番ではまたまたボギーをたたき、首位陥落。

17番、6番アイナンでピン横わずか60センチにつけ、再び首位タイ。

そして、最終ホールへ。

13アンダーで、23歳池田勇太とベテラン梶川剛奨との3どもえの戦い。

池田は、気合いが入りすぎ、左のカートパス方向。林の中からのショットとなってしまう。

梶川は、フェアウエー。

石川は、右ラフ。

2打目。7番アイアンで打った180ヤードのショットは、ピン手前50センチへ。

ものすごい歓声で本人も鳥肌が立ったという。

らくらくバーディーで優勝。


それにしても、この青年の勝負強さ、そしてここぞという時のスーパーショット。

どういう心臓をしているのでしょうか?

スタートから10番までは首位。そして、首位タイ、首位、3位、首位タイ、3位、首位タイとなり、最後は単独首位。

我々、アマがコンペなどで緊張し、いつものプレーさえ出来ないのが通常。

ましてや、プロのトーナメントで、大勢のギャラリーの見つめる中、首位になったり、もう駄目というところまで落ちたり、またまた追いつついたり・・・・・・

何度も落ちてしまうとそのまま、ずるずるといってしまうものです。


同じ日に最終日だった、日本女子オープンの「宮崎美香」がそうではなかったでしょうか?

最終日、首位、最終組という重圧に耐えられなかった・・・・・・


その「絶対にあきらめない」という強い精神力が、他の二人を上回っていたのではないでしょうか?

そして、そこでスーパーショットを打てる練習量が、今回の優勝につながったのではないでしょうか?


我々凡人は、ちょっと困ってしまうことや、トラブルがあるとあきらめてしまいがち。

人間関係や、お金などの問題で「うつ病」になる人も増加しています。

また、「虐待」や「いじめ」により非行に走る子どもたちも多くみられます。


石川遼。

我々凡人や、心の病気になっている人に感動を与えてくれて本当にありがとう。

そして、絶対にあきらめないというプレーをもっと皆さんに見せてください。

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今度の選挙で、自民党を選択しなかった方も多かったと思います。

わたしもその一人で、小選挙区では民主党候補、村井宗明氏に投票し、比例では民主党と書きました。

私の両親はと言うと、小選挙区では民主党候補、村井宗明氏、比例では自民党としたそうです。

年齢の差がはっきりと出ています。

年よりは、変革を望みながら、現状を維持したい、若い人たちは改革をのぞむ。


これは、単に選挙のことだではなく日本人の価値観が変化してきたのではないでしょうか?

ちょっと前までは、若い女性が高級ブランドのバッグを持って歩く姿をあこがれた人たちもいます。

また、高級車に乗って改造してる若者を「かっこいい」と思いました。(私はあまり感じませんでしたが・・・・)

最近はどうでしょう?

高級ブランドも昔ほど売れていないと思います。

高級車の改造した車もあまり見かけません。

今の若者は、「車は走ればいい」と思っています。

必然、軽カーで十分。

そのような価値観に、高級ブランドなど似合いません。

多くの消費者は、ブランドなどの表面的なものよりも、その製品の持つ本質的な価値を重視するようになってきたのではないでしょうか?

ユニクロの下着、昨年、わたしもお世話になりました。

普段着などは、丈夫で長持ちし、価格の安い物を買う。

単なる使い捨てをやめ、なるべく長持ちし、飽きのこないデザインの商品を選ぶ。

これは、日本人が物質的に豊かになった証拠だと思います。

もうこれ以上、たくさんはいらない。

自分の価値観に合う消費だけを長く使いたい。

そんな世の中になってきたのではないでしょうか?

売れるのは高付加価値で庶民的な価格の商品。


最近、大型客船での世界1周やら、クルージングやらを楽しむ高齢者が増加傾向だそうです。

そのようなことにお金を消費できるようななった日本人は、価値観の変化を敏感に感じ、サービス、商品に結び付けていく努力をしていかなければならない時代なのかもしれません。

政治も変化しました。

我々中小企業も価値観の変化をとらえ、変革しなければなりません。


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失業率がなかなか低くならない状態が続いています。

今まで雇用をけん引していた業種が落ち込んでいるせいとも言われています。

食品製造、電機、鉄鋼、機械、自動車、小売、金融などが今後10年間は減少して最大で20%以上雇用を落とす業種もあるということです。

食品は、日本の人口減で減少するだろうし、自動車などは壊れないし、電気製品なども地デジ対応テレビを買ってしまえば、しばらくは必要ありません。

建設も、公共事業の縮小で雇用の増加どころか、倒産していく会社が増加するのではないでしょうか?


では、どのような業種が伸びるのでしょうか?

日経ビジネス誌によりますと、以下の業種だそうです。

1.バイオ

2.コンテンツ

3.航空機


バイオ。と言っても幅が広く健康食品、医薬品、化学製品など様々です。

学生の人気も高く、就職も安定しているとのことです。

企業側もバイオ関連線品の開発に力を入れています。


コンテンツ。アニメやゲームソフトなどに当たります。

日本で生まれたアニメは今や全世界の人たちで楽しまれていますね。

その雇用を生み出すのは、中国などを中心とする新興国での売り上げだそうです。


航空機。日本の航空機産業の世界シェアは5%程度しかない。

確かに、ボーイング社のどこそこの部品を納品しましたとか、シートのどこそこは当社の製品ですとかという話はよく聞きます。

が、メイドインジャパンの航空機がありません。

現在、三菱重工、ホンダが小型ジェット機を開発して、2013年から生産が開始されるということです。

その素材や、金型の技術が、その他産業に与える影響が大きいそうです。

「製造業の分野において先端技術はまず、航空機でスタートし、それから自動車で大量生産されて、コストが劇的に下がる。そのあとに、多くの産業に恩恵をもたらす。これこそが航空機産業がもたらす巨大な技術波及効果なのだ」 (三菱航空機の西岡喬会長談)


ここで考えてみなければなりません。

10年後の話ですが、雇用を支える主役が少しづつ変わりつつあることです。

今から30年前、私たちが就職先として注目され始めていたのが、スーパー、コンビニなどの小売産業とコンピューター関係でした。

その前は、繊維、鉄鋼などの製造業。

いま、良いといわれている産業、少し前までいいといわれていた産業が衰退し、見向きもされなかった産業が今後を支える。

自分たちにそれを見抜く力があるかどうかは分かりませんが、常に前進する気持ちと、業種に対する偏見を持たないことがより良い方向に行く可能性があるのではないかと思います。

 

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選挙戦もあつ3日となりました。

ネット上で調べてみますと、民主党が280議席近くを確保する勢いであるということが載っています。

そして、自民党幹部の劣勢がもてはやされています。

特に問題のあった人はどうも調子が良くないようです。

いやはや、どのような結果になるのやら、日曜日の夜が楽しみですね?


ここ富山県でも民主、自民の接戦になっているようです。

私は富山1区になりますので、民主党の村井宗明さんには高校の後輩ということもありまして、頑張ってほしいと思います。

ぜひ、比例当選ではなく、当選してほしいものです。

週刊誌等によりましても、5~10ポイント差で負けているということも書いてありました。

そういえば、今日、鳩山代表が富山県入りするとうことです。


富山3区ですが、ここも接戦状態。

元アナウンサー、相本芳彦さんは私どもの大事なお客様。

KNB在任中も、番組でお世話になりました。

いろいろと女性問題等で言われているようですが、私から言わせればそんなもん、昔の華やかな放送業界、しかも、KNBの看板をひとりでしょって立っていた頃の問題。

それをいまさらのように、批難しているのはおかしいのではないかと思います。

富山1区の大物議員などは、東京に2号さんがいて、その子どもも認知していますよ。

現役の国会議員としていががなものかと思います。


要は、富山県民として、自民、民主を含めて「世代交代」をするべきなのか、否なのかということでもあると思います。

それを「政権交代」という言葉でくくられてしまっていますが、ある議員が、

「政権交代という見えないものとの戦いをしてる」と言っていたのが印象的でした。

民主が本当にいいのか?

いや、自民にまだ頑張ってもらわなければならないのか?

私たちが考える時間はもうありません。




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私が一介のサラリーマンから独立して、早や11年が過ぎました。

食品関係の営業と、管理をしていた人間が、「便利屋」という未知の世界へ飛び込んだわけですが、最初から順風満開というわけではありませんでした。

最初の1年間は生活費が出ない状態だったし、明日の仕事にも困っていました。

起業することは誰でも出来ます。

どんな形であれ、お金があれば会社は設立出来ます。


私自身は、高校3年生の時に「薬剤師」になりたいと思っていました。

どうしてかというと、ここ富山では「薬くそうばい」という言葉があります。

薬の原価は非常に少なく、定価販売をすれば相当な利益が見込めます。

その当時、ドラッグストアーの発展期で、郊外型の大型店が目立ってきた頃です。

ドラッグストアーをするには、「薬剤師」の免許が必要です。(厳密に言うといらないんですが、経営者が持っていないというのもいかがなものかと思いますので)

その話を担任の先生にしたところ、「おまえのような考えの生徒は初めてだ。そんな考えで薬学部に行っても勤まらないだろう。商学部に行きなさい。」

と言われ、理系のクラスから文系のクラスへ変更したのです。

高校の頃から「いつかは独立を」とは思っていましたが、それが実現したのが、20年後です。

タイミングを見極めるのに時間がかかりました。

しかし、夢だけは捨てずにサラリーマンをしていても心の中で「自分が独立したらどうなるだろうか」ということを常に考えていました。

起業するというには難しい。ましてや永続する会社にすることはもっと難しい。

私が、それでもやってこれているのは、私の親友に言われた一言です。

「おまえみたいな便利屋の経験のないものが独立しても失敗するだけだ。そもそも便利屋という業種で大きくなっている会社はない。」と言われた一言です。

その彼はマスコミ関係のしかも広告営業をしていたのでその辺の事情にも通じています。

「そこまで言い切るのであればやってやろうじゃないか。絶対に成功させてやる」

と強く思ったものです。

それ以来、数年間、連絡もせず、頑張ってきました。

人間には人生を変えるちょっとした一言が必要なのですね。

「起業家」と言われるひとはたくさんいらっしゃいます。

しかし、自分の身の丈に合う会社にしている人は少ないと思います。

自分の技量をわきまえた経営をする、そして、つぶれない会社にすることがこれからの経営だと思います。

(これに関しましてはまたの機会に書きます。)


その彼が、最近心の病にかかり、会社も辞めてしまいました。

久しぶりに連絡して、会いました。

今や立場が逆転しているような状況。

彼がいたからこそ、ここまでやってきたのです。

でも、本人には面と向かって言えません。

話をそらしながら、冗談を言いながら彼が考えていることを探り、彼本来をもう一度見つめ直すことを言ってあげることぐらいしかできませんでした。

彼からもらった「励まし」を今度は自分がする番だ。それを強く感じた一日でした。



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HN:
伊勢 徹
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1960/05/18
職業:
会社役員
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
両親、妻、犬(ラブラドール:ブラック:名前アッシュ)ネコ(雑種:チーコ)の4人+2匹と生活。
長女、長男は大学生で東京でそれぞれ一人暮らし。
腰の手術をしてからは、大幹を鍛えることに意欲を見せ、筋力UPに努めています。
自分では「まじめな人間」だと思っているのですが、「しょわしない(落ち着きがないという意味)」「面白い人」「いい加減」といつも言われます。
性格は母親に似ているのかもしれません!!

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