とうとう12月になってしまいましたね。1年と言うのは本当に早いものです。
12月は今年1年のやり残しを実践すると言う方も多いと思います。
昨日、日記を読み返していましたところ、1月下旬ごろに資格を取ろうと決意したことが書いてありました。
結果はまだ出ていませんが、私とすればそのことに関しては「やった」と言えると思っています。
皆さまはいかかでしょうか?
さて、今度の衆議院選挙。ちょっと目を離したら政党が出来たり、合併したりと世話しなくなっています。
なにがどう、そのようにさせているのかは判りませんが、殿様=党首がいて、政策がある、と言う感じから、「政策があって政党がある」と言う感じになってきているのでしょうか?
事実、政策論議がされてきたのは最近ですし、同じような政策を掲げている党は合併して数の論理で勢力を増せばいいわけですからね。
日本記者クラブの主催の討論会がありましたよね。
大変興味を持って見ていましたが、質問に対しまともに答えていない党首の方もいて、「これがこの党の現実なのだ」と思う面もありました。
翌日の各新聞も辛口コメントが多かったと思います。
「原発ゼロにするのならば、現実可能な代替え案を出していない党」
「消費税を上げないのなら、どのようにして赤字国債を減少させるのか?」
「TPP参加でなかれば、参加しなかったデメリットをどう埋めるのか?」
私が聞いている限りではまるで「政治家の絵空事」をマニュフェストにしているようにしか思えない党もあります。
「政治家というのはそうゆうものだ。」と言ってしまえば終わりですが、やはり国民とすれば実現可能性の高い事案はこれで、将来の絵空事はこれです。」みたいな話を、もっと聞きたかったところです。
今回の選挙、民主党の政権を判断する選挙でもありますし、棚上げし続けてきた諸問題を解決するのは誰なのかということを決める選挙でもあると思います。
私たち有権者は正しいジャッジを下さなかればなりません。
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