ここ富山では、今日初雪を観測したという報道がありました。
午前中に、みぞれらししき物が降ったということですが、私には判りませんでしたね。
そのせいで今日は寒い1日となり、午後に一時的にお日様を拝めたとは言え、「冬の到来」とっていいのではないかと思います。
12月になれば、忘年会のシーズンとなります。
昨日、富山経済同友会の懇親会がありました。
前日銀総裁、福井産さんの講演会の後の懇親会です。
そのホテルの担当者の方のお話し。
「12月に200名近い参加者の忘年会がキャンセルになった。」とのこと。
理由を聞いてみたところ、「衆議院選挙の影響」だそうです。
その主催者側の方はどう考えても「選挙」には関係があるようにはみえないとのこと。
突然の申し出に戸惑ったそうです。
選挙は16日投票日。
公示日は確か4日だったと思います。
その間、選挙に関係している関係者が主催などする宴会などがあると、「公職選挙法違反」の疑いがあると言う風に思われる可能性があると言うことでしょうか?
これはこれは厄介なことですね。
今年の12月16日までは、夜の街もいつもの年末らしくなく、静かな日が続く可能性がありそうです。
とんだとばっちりを受けそうですね。
ある方がおっしゃっておられました。
「日本を再生していくには、人からコンクリートに戻すべきだ」と・・・・。
理由は、建設、土木は裾野が広く、単純労働者の雇用の機会を与えることができるというもの。
そして、建設業に携わる人たちは飲むし、遊ぶ。
(誤解がないように言いますが、これはあるひとの話です。)
夜の街も活気づき、お金を落とす。
そのお金がまた、消費に回り、商店が潤う。
商店が潤えば、飲食に使う・・・・・・。
好循環となるということです。
製造業ではだめなの?と思いますよね?
製造業関係では、今、「接待」ということ自体がなくなりつつあります。
全部が無くなっているわけではないのですが、やはり少ないのが現状。
建設業は気前よく使う人が多い、と言うのがその方の言い分です。
「なるほど一理あるなあ・・・」と思ってしまいます。
日本人はやはり日本人らしく「忘年会」をして、今年1年の感謝を言いあい、お正月を迎える。
少し水を差されたような感じですね?
[0回]
PR