昨日からの雪はさほど降らず、道路にはうっすらと積もった程度となりました。
人の足跡、犬の足跡がくっきりと残っています。
今日の最高気温は1度が予想されていますが、雪はさほど降らないようです。
でもクリスマスの頃にはまた雪マーク。
あまり積もってほしくないものです。
私の家族の話。
私が富山に戻ってきてから、この会社を始めました。
皆さまに支えられながら、何とか潰れることもなく、今日まで来れました。
改めて感謝申し上げます。
私が東京から富山に帰って来た理由は、「父親の病気」です。
低血圧でトイレで転倒し、半身不随になる可能性もありました。
私は長男ですので、いずれ戻ってこようとは思っていましたが、このことは最悪、いや最善のタイミングだったのかもしれません。
子供の3月期が終了するのと同時に富山へ。
私自身の就職先は決まっていませんでした。
富山で就職先を探しても都合のいいところはあるはずもなし。
親の世話と家の片づけをヒントに、「便利屋」を開業することにしました。
平成10年開業ですから、来年で15年目を迎えることになります。
その間、リフォームを本格的に開始するなど、本来の便利屋から離れていっていることも事実です。
しかし、「便利屋」という敷居の低さはお客様に認知していただいているものと思っておりますし、今後もその原点を忘れずに事業をしていきたいと思っています。
起業するきっかけをすることになったのは、父親の病気でした。
その父親は今年85歳。半身不随になることなく、また車いす生活になることなく、少し不自由な体で家で余生を送っております。
母親も膝が良くないのですが、それでも家庭菜園を楽しんでいます。
日ごろは両親と口論になることもありますが、心の中では感謝している自分を見つけることがあります。
生きてくれていることにもっとありがたみを感じなかればならないのかもしれません。
今年が終わればまた1つ年をとります。
いつまで健康で、またボケずにいてくれるか判りませんが、たまには親孝行をしなかればならないと思っています。
さて来年はどのような1年になるのでしょうか?
決まっていることは、事務所の増床です。
社員も増加傾向にありますし、何より会議するスペースがありません。
なんとかしなければならないと思っていましたが、ようやく決心をいたしました。
そして、不動産業務への進出も果たす覚悟です。
便利業、リフォーム業、不動産業。3本の矢が揃います。
「お客様の困ったを解決する便利なメンテナンス集団」を目指して、また一歩前進します。
これからどうぞもよろしくお願いいたします。
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