昨日、県立高校の合格発表がありましたね。約7000人が笑顔の春を迎えたとのこと。
合格発表の時間帯は冷たい雨が降っていましたが、合格した生徒には関係なかったのかもしれません。
春4月から高校生です。部活に勉学に青春を謳歌してもらいたいものです。
さて、県内の地下が13地点で上昇したという報道がありました。
住宅地で上昇したのは、芝園町、長江新町、西中野、婦中町速星、神通町、船橋南町、婦中町下轡田、と高岡の2地点。
商業地は富山駅周辺と富山大和跡地周辺、新高岡駅周辺で、新幹線効果が出たような感じです。
上昇したということを聞くとすべての地点で上昇してるというふうに思われがちですが、そうではありません。
下落傾向は続いており、一部の地点で上昇がみられたというだけです。
土地価格は需要と供給のバランスで上昇したり、下降したりをし続けます。
東京や大阪は別として、全国の地方都市では人口の流出が続いており、住宅地を供給しても買う人が少なくなっている状態は変わりありません。
今回の発表も手放しでは喜べないのは事実ですね。
アベノミクスは地方の閉塞した状況を変えるまでにはまだまだというところでしょうかねえ?
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