我が家を購入、ないしは建てるときは、一大決心が要りますよね。
私もそうでした。
なにせ、10年で建てなおすということは現実的ではないですし、お金も車を買うという安易な気持ちで購入できるものでもありません。
現在の家は50年以上は持ちます。いや、100年住宅と言って広告をしているハウスメーカーもあるぐらいですから、よっぽどの災害がない限りは持つはずです。
日本はつい20年ほど前まで、「住宅は30年持てば良いでしょう。減価償却は22年に設定しておきます」といった具合で、現在でも法的には変わりありません。
耐震基準が強化され、高気密、高断熱の家が当たり前になってきた現在では、欧米並みの耐用年数に近づいているのは明白です。
必然的に住宅の坪単価が高くなってきており、住宅の資産価値も落ちにくくなってきました。
古くなった住宅は取り壊すのではなく、リフォームをして、その価値を上げていくといったことがこれからになります。
では、どうゆうことを考えていかなかればならないのでしょうか?
私が思うには、夫婦が老後になった時に使える住宅になっているか、ということが重要なのではないかと思います。
段差がある、とりわけデザインに凝って使い勝手を二の次にした住宅は、若いうちはいいのですが、すぐに老人になって、車いすの生活ができなくなります。
その時には、マンションに住めばいい、と思われると思います。
でも、60歳を過ぎて老後のことを考えると、その資金があるでしょうか?
住みかえる文化が日本にはない現状では、現役の時に建てた家で老後を送らなければなりません。
面白い住宅にならないのでは?とも思われるかもしれません。
その辺は、設計士と話を進め、自分たちが納得いくまで検討すれば、良い住宅になると思います。
設計士さんは、十人十色で、自分に合った人を見つけるのも大変かもしれません。
大概の場合、設計士さんたちは、今まで手掛けた住宅をホームけページに掲載したりしています。
その中から選んでみるのも面白のではないでしょうか?
当社は、様々な設計士さんとコンタクトしています。
屋根に特徴を付けるのが好きな設計士さん。
格子を使ってモダン和風にするプロ。
純和風調が得意な設計士さん。
現代風な感性を設計に活かすことが得意な設計士さん。
アジアンが好きな設計士さん。
ピンとくる設計士さんとお話しをしてみませんか?
そこからが失敗しない、そして快適な家づくりのスタートとなることは間違いありません。
あなたに合った設計士さんをご紹介いたします。
[0回]
PR