先週末に引き続き、今週末も太平洋側では雪が降っています。
また、東京でも新幹線や飛行機に影響が出て、夕方の帰宅時の混雑を懸念していとるようです。
富山でも雪がちらついていますが、湿った重い雪で、さほど雪も積もっていません。
どうみても太平洋側のほうがひどいですね。
日本海側に降る雪のときと太平洋側に降る雪が降る時、低気圧の通る緯度が違うようです。
太平洋側を通ると東京は雪、日本海側を通ると富山は雪。
低気圧が南下しているということですから、春も近いということなのか?今後に注目したいと思います。
さて、昨日聞いたお話。
建設業界は民間も公共も仕事が出ていて、職人不足になっていますが、土木の方は廃業が目立って来ているということです。
理由は、施工単価が下げ止まったままになってしまっていること。
土木の仕事の大半は公共工事なので、発注がいつまであるかわからないために、人を増やすことができないということ。
借金のない会社は廃業を選んでいるということでした。
四方方面では5社のうち、4社が廃業し、1社独占状態になってしまっているということです。
聞いてみなければ分からにですね。
景気回復策は一方では確実に成果を上げているのですが、一方では上がっていない。
私たち庶民まで恩恵が現れるにはまだまだ時間がかかりそうですね。
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