2月、節分も終わり、立春と言うことになりますね。
ちょうど、冬至と春分の中間の辺り。寒さもピークが過ぎ、少しづつ春らしくなるころです。
九州や四国では梅の花が咲き始めるころとも言われています。
昨日の富山は気温は6度程度でしたが、風もなく穏やかな日でした。
雪もほとんどなくなり、春近しという感じの日。
そうは言ってもすぐに春になることありません。
あと何回かは積雪を覚悟しなければならないでしょうね。
昨年の今頃、積雪が1m近くに達し、春の気配など感じなかったものです。
今年は暖冬気味なのかもしれませんね。
春になるのを期待しているのは我々庶民だけではないようです。
大手ゼネコンはこれから春本番を迎えるようです。
年度末で今、とても忙しいという話ではなく、自民党政権になったことが最大の春の原因のようです。
アベノミクス。
アメリカのレーガン大統領(1981年-1989年)が掲げた経済政策が、「レーガン(Reagan)」の名と、経済を意味する英語「エコノミクス(economics)」を組み合わせた造語「レーガノミクス(Reaganomics)」と呼ばれて流行しました。
大胆な金融緩和によるデフレ不況および円高不況からの脱却、大型公共事業による景気サポートなどが主な柱になるようです。
まだ実行されてもいないのに、円は90円になるし、株価も上昇しています。
その大型公共投資政策に大手ゼネコンが喜んでいるということですね。
景気回復を優先させて、財政赤字をその後に解決させるという手法になるわけですが、全てがこのアベノミクスに向けて動いて行く覚悟が必要になります。
さてさて私たちの生活はどうないるのでしょうか?
よりよい方向に向かうように期待したいものですね。
[0回]
PR