あと10日余りとなりました。
でも、今年の年末はさみしい限りです。
誰に聞いても「良い正月を迎えられない」と言いいます。
また、昔であれば年末30日まで仕事をして、31日に掃除をして終わりという感じで
仕事に追われていたものです。
ここ数年は、天皇誕生日で終了という感じになってしまいました。
年末年始という師走という感覚が日本人になくなってきたせいではないかと思います。
12月31日までスーパーはやっています。
1月1日から初売りです。
昔のようにスーパーが4日間程度休まなくなってきています。
1月1日からファミリーレストランがやっています。
昔ながらの習慣がなくなったことで、様々な業種に大きな影響を与えています。
年末だから、年始だからという言い訳がなくなりました。
この状態がいいとは私は思いません。
行き過ぎたサービスは企業を苦しめているのではないでしょうか?
適当ないい加減なサービスこそ求められていく。
いい加減=よい塩梅。
誰かさんの著書ではないですが、いまこそ必要なのではないかと思います。
「アホは神の望み」素直で正直、器が大きなアホであれ!
〇鈍くて大きな人が一番遠くまでいく
〇病気にも「ありがとう」と言えるお人よし
〇インテリの悲観論よりアホの楽観論
〇寄り道、息抜きが呼び寄せた幸運
〇くさらない、おごらない、屈しない
〇「愚かであれ」こそが神の授けた知恵
筑波大学名誉教授 村上和雄著 アホは神の望みより
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