入金があった!!やったー
そのお金でその日のうちに取引先へ振り込み。ぎりぎりセーフ。
私は独立するに当たって信念として、支払いは何としても期日どおりに行う、絶対に小切手、手形は発行しないという風に決めていました。
10年経った今でも、会社の当座預金は作ってません。正直な話、入金も多くなり、その分だけ支払いも多くなった今、当座があったらーと思ったことは何度かあります。
しかし、一度もってしまえば甘い言葉に誘われるように手形を振り出し、資金管理が出来なくなります。
私にとっては屈辱です。
この支払いのときが一番苦しかったのではないでしょうか?
そのほかにもお金で苦しいことがありました。でも、自分の給料の入金を遅らせれば都合がつくし、そんな問題ではなかったと思います。
<フロアーの張替え風景>
中小企業の経営者にとって一番苦しいのは、資金繰り、仕事がない、人材不足ではないでしょうか?
社長の中で「資金繰りに苦労していない」という方はいないはずです。
ただ、多いか少ないかの差はあります。少ない人は順調に業績を伸ばし運転資金も順調に借り入れし、余裕を持って経営できているはずです。
私の場合は、資金繰りには苦労はしましたがそれほど多いほうではないと思います。
むしろ、「仕事がない」というほうではないでしょうか?
それと、永遠のテーマである「人材不足」。
この件に関しましては、追々述べて行きたいと思います。
そうしているうちに開業丸2年がやってこようとしていました。
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