6月17日、富山経済同友会定例会があり、富山大学学長 斎藤滋先生の講演を聞きました。
GDPと相関関係が高いのは大学研究費で、国からの運営費交付金が毎年1%削減されているそうです。
そこで、企業からの研究開発費を得る必要があるとのこと。
大学は地元企業との連携を深めてイノベーションを創出し、富山県のGDPを向上させるエンジンとなり得る、と確信されておられます。
その中で、富山大学・和漢医薬総合う研究所 東田千尋さんが研究された「アルツハイマー病治療薬として理想的なDiosgeninを見出した」ということです。
効用は、病気親交の促進因子の生成を抑制するばかりではなく、神経回路網の再構築を促進できるという代物です。
ヤマイモから造られた物質だとか。
ヤマイモ自体を食べてもダメで、このジオスゲニンを食べないといけないそうです。
これを入れたサプリメントを作りませんか?という提案がありました。
もし、本当に抑制してくれたり、再生してくれるのではあれば、画期的な成分ですよね。
薬都富山で、どなたかサプリメントを作りませんかねぇ。
私も飲んで、認知予防したいと思います。
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