今日3日で「風の盆」が終わります。
今年は曜日にも恵まれ、1日は13万人の人出があったと新聞に書いていありました。
おそらく踊りを観ると言う感じではなく、人ゴミと屋台を見に行ったという感じではなかったでしょうか?
今日の朝礼で社員の中で、「おわらを観に言ったことのある人は?」と言う質問をしてみました。
20名中、3名ほどの人が手を挙げたのですが、意外と少ないのにびっくりしました。
普通に行っても車の駐車場のこと、どこでおわら踊りをしているのかも判りませんので、人ごみを見に行ったという感じになってしまいます。
上記ポスターのような光景など見られるはずがありません。
私もあまり詳しく判りませんが、おそらく「招待」が掛って、その家、場所ではじっくりと鑑賞できるのではないかと思います。
その辺はしし舞いと同じなのではないと・・・・・
私の親類が、福島と言う町内で旅館を経営していたことがありました。
その時は玄関まで来てもらい、宿泊者からおひねりやお花をもらっておられました。
町流しとは違い、いろいろな踊りを見せてくださったのを覚えています。
普通の家では座敷まで上がってもらい、そこでじっくりとみれると言う話も聞きました。
風の盆が終わると、一気に秋の気配が濃くなってきます。
稲刈りは10日前後からコシヒカリが始まります。
30度を超す気温ももうそろそろ終了です。
去りゆく夏と訪れる秋を両方楽しみながら、うつろう季節を感じて仕事をしていきたいと思います。
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