ここ2週間ほど、小さな島の領有権で中国、韓国ともめていますね。
まず、尖閣諸島。
中国というより、香港の活動家が島に上陸し、逮捕されて強制送還となりました。
中国の飛行機と乗ってきた船で無事に帰国。
30分間ではありますが、ビデオ映像も公開され、巡視船が領海親友を阻止しよとする行動、上陸して逮捕する映像などがはっきりと映し出されていました。
香港に帰った活動家は英雄扱い。
そもそもなぜ香港からなのかも判りません。中国本土の活動家でも良かったのではないかとも思います。
何だか、中国政府が関与しているような感じがしてなりません。
中国全土で発生しているデモもガス抜きとのうわさもあることですから、体制に反対している人たちを政府がコントロールしている感じがするのは私だけでしょうか?
そして、韓国と領有権を争っている竹島。
大統領のパフォーマンスもどうやら不発に終わりそうな感じはありますが、あの島にあのような「要塞」のようなものまで建築されて、その当時の政府、外務省は何を考えていたのでしょうか?
領有権を主張する環境が弱いのでしょうか?
そもそも自国が自分の国の領土だと言って主張した島を守れないのはどこか相手につけ入れられる余地があるからだと思います。
自国に自衛隊というものがあり、その発動がこのような時に威嚇としてでき、毅然とした態度で臨めるとすればこのような自体にもならなかぅたのかもしれません。
実際はスクランブルしていたし、海上自衛隊もすぐそばに船を向けていたかも知れませんが、そのような報道もされていません。
力で制するものは力に負ける。
しかし力を有効に使わなければ宝の持ち腐れになります。
日本はこの課題、どのように解決していこうとしているのでしょうか?
今後に注目したいものです。
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