フロリダには行ったことがありませんが、イスラム過激思想の男性がナイトクラブで銃を乱射。
49名の命を奪いました。
その銃は正規に購入した自動小銃、ライフルということです。
たった一人で犯行に及び、自らも射殺されて、事件の真相ははっきりしないまま、世論だけが活発に行われているようです。
今回の事件は2つの側面を持っています。
一つはアメリカが抱える「銃」の問題。
登録が必要ですが、銃を購入することは問題ありません。
身を守るためと言いますが、機関銃のようなものまで所持できることにはいささか問題があるようにも思えます。
私たちがアメリカに旅行に行っても、まさか銃で撃たれるような場所には行けないせいか、その怖さを実感できていません。
あと一つは、「同性愛」。
このナイトクラブは同性愛者が集まるクラブだったらしく、犯人は同性愛者に激しく憎悪していたようです。
性の多様性を認めようという風潮は全政界で広まり、同性愛者は結婚できるようになっている国も増加してきています。
太古の昔から同性愛はありました。
性同一性障害という病名まである時代です。
異性を恋愛の対象とするのが普通かもしれませんが、何らかの遺伝子のいたずらで同性を好きになってしまう人を、この世の中は受け入れていかなければなりません。
イスラム国が関与しているまでも言えない事件。
この事件は少なからず今度の大統領選にも影響を与えるだろうし、アメリカ国民が何らかの行動を起こしていかなかればならないことを示していると思います。
自分の子供までいた犯人。子どものためにも犯罪を犯さないようには出来なかったのでしょうか?
第2、第3の事件が発生しなければいいのですが・・・。
[0回]
PR