10月14日に発売された「iPhone 4s」。
すでに200万台が発売されたそうです。
この数字は、アメリア、日本、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、英国」での総数。
いやはや凄いですね。
200万台の販売数もさることながら、そのための生産数をを考えると途方もない数字になります。
おさらく1000万台位の生産数を見込んで、とりあえず500万台程度を生産していたのか?
部品一つを考えてみても、おそらく500万個位のオーダーが来ていたのではないかと思います。
部品の中身は日本製品がぎっしりと並んでいることでしょう。
iPhoneが売れれば日本の企業が儲かるという図式はあてはまるのではないでしょうか?
10月5日に死去した、元最高責任者スティーブジョブスの最後の遺作という意味合いもあるのでしょうが、いやはやそれにしても凄いですね。
最近の日本の立場は、以前と違ってきているように思えます。
自社ブランドは売れなくても、他社製品が売れれば儲かる。
そのような関係がiPhoneだけではなく、液晶テレビなどでも見られます。
価格競争の波にのまれるのではなく、オンリーワンの部品を持つことにより、利益を上げるようになってきてkる日本企業。
その部品がないと商品が作れないということは今後の日本の生き残りにつながっていくのかもしれません。
私たちの会社も
「ナンバーワン」でなくても「あなたにとってオンリーワン」になれるような会社にしていきたいと思います。
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