消費税１０％になるのか？

昨日の政治関係の話題では、内閣不信任決議を出す話で盛り上がっていました。

自民党と一部反「菅」民主党議員が集まれば可決するそうです。

もし、可決したとしたらどうなるのでしょうか？

内閣総辞職して菅さんが引きずりおさされ、小沢さんが首相になるのでしょうか？

それとも、自民党と一部民主党議員が結託して新党を立ち上げ、またまた解散総選挙と言うことになるのでしょうか？

「ちょっと待ってくれー」と云いたくなるのは私だけでしょうかねえ？

政治と経済、国家は別物だということはよくよく分かりますが、この国難に遭遇しているときに政治家という「生き物」は何を考えているのでしょうか？

東日本大震災で「心を一つに」とかいうフレーズまででいているときに、ここぞとばかりに政治家たちは自分たちの主張ばかりを言い続け、覇権争いをしています。

日本人が今求めているのは｢菅直人」ではないかもしれません！！

しかしながら他の政治家で、今現在｢この人だ」と思える人もいません。

ましてや、自民党の中で云わずもがなです。

いい意味で刺激を与え、少しでも前進させようという意図でこのような議論になっているのであればいいのですが、そうではないのが「政治家」というものなのかもしれません。


そんな中、消費税の話題が出てまりました。

１５年度までに社会保障と税の一体改革を目指し、１０％まで上げるということの議論に入るそうです。

国民は以前から消費税を上げることに対し賛成をしています。

どの道、歳入が不足しているのですから、税の公平負担と言う意味では致し方ないことなのです。

ま、１０％にするまでの過程の問題はこれからしていただくことにして、大いに議論していただきたいものです。

「内閣不信任案」などを議論している余裕はないはずと思うのですが・・・・政治家さん！！