「越中にいかわ観光圏協議会」主催の「魚津の美食ツアー」に参加してきました。(12月11日(金)~12日(土)のかけてのツアー)
目的は、魚津市を中心とした新川観光を今後どのようにPRしていけばいいのか?ということを実際に観光地を回りながら確認し、この地域でとれた海の幸、山の幸を使った料理を食べようという趣旨のツアーでした。
富山市から車で40分程度しかかからない魚津市。
富山市に住んでいるとは言え、ほとんど行くこともありません。
観光地があまりないのです。
もちろん、宿泊することもありません。
日程は、1日目夜、「ホテルグランミラージュ」で地産地消捜索料理を食べました。
献立は以下のようでした
・ 魚津産白才のテリーヌと名水ポークのシャブ仕立
・ 魚津港紅ズワイガニのムース ズッキーニで巻いて
・ 寒ハギのお刺身
・ ブリ大根 旬彩亭風
・ かわはぎの蜃気ロール グランミラージュ風
・ 白子の南禅寺蒸し
・ 牛肉のステーキ 白ネギのソース
・ 魚津うどん
魚津は、カワハギを特産にしようということで取り組んでおられ、メニューにありました。
写真はとりませんでしたのでご想像にお任せいたします。
これだけの料理の食材が地元でとれいることにびっくりしました。
さて、翌日朝、6時から「魚津おさかなランド」というところに行きました。
いわゆる魚セリ場ですが、一般的なセリ場は港に隣接した場所に屋根だけあるような吹きさらしのコンクリートの上で、魚をそのまま置いているのが普通ですが、魚津の場合は魚を必ず発泡スチロールボックスの中に入れ、しかも、プラスチックのフォークリフト用のバットの上におくほど衛生管理に気を使っています。
詳しくは、「魚津行業協同組合」ホームページをご覧ください。
http://www.jf-uozu.or.jp/index.html
隣にある施設、「海の駅 蜃気楼」で朝食をとりました。
現在、紅ズワイガニが採れる時期です。ゆでたてのカニ1パイを食べました。
ゆでたてのカニです。
カラは柔らかく、手でちぎれました。
身も厚く、本当においしかったです。
左側のことろに湯気が上がっていますが、
大きななべでカニをゆでていました。
その後、山手に移動して「松倉城址」に上りました。
標高430m。魚津市の南東部の山頂にあった「山城」です。
14世紀ごろ、新川の要塞として栄ていたということです。
城の周辺に約2万人の人が集まり、廓まであったという記述があるそうです。
頂上部は、削り取ったとみられ、平らになっておりました。
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