今日の最低気温は13度。最高気温は19度が予想されています。
う~っ、寒い。
曇り空で太陽の恵みもなく、体の芯から寒く感じます。
5月は汗ばむ陽気になったかとおもうと、春先のような気温に戻ったりと体がついていきませんね。
ファイスブックで知り合いになったか方から、今日の北海道オホーツク地方の朝の様子がUPされていましたが、雪交じりの冷たい雨が降っているそうです。気温も1度。
まだまだ冬ですね。
私ももう我慢ができなくなり、エアコンの暖房を入れてしまいました。
風邪をひかないように注意したいものです。
さて、昨日、新エネルギー関係の打ち合わせをいたしました。
ある装置を日本で設置するにはどうしたらいいのかということを、県議会議員と官庁関係者、民間の私たちでお話をいたしました。
官庁関係の方のお話ですと、国内で実現させるためには研究者、つまり大学教授などの論文がないとさまざまな補助金の対象にはなりにくいという回答でした。
要するに、その技術に対する「お墨付き」をもらってこい、ということなのでしょう。
もっともな話です。
夢のような話にしか思えないものに突っ込んでいくには、裏付けが必要です。
そのような話は恐らくいっぱい聞かされていると思いますし、もし、そこへ足を突っ込んでいってしまった場合のリスクも考えなかればなりません。
新技術を伸ばしていくということはかくも難しいことなのかということが、改めてわかりました。
エネルギー問題を考える場合、日本はこれからどうしていったほうがいいのかということにつきあたります。
原発が全て止まってしまっている現在、割高な天然ガス,LNGをいつまで輸入しつけるのか?
メタンハイトレード由来の天然ガスをアメリカから輸入するのはいつからなのか?
原発をどこから稼働させるのか?
再生可能エネルギーをどの程度まで推し進めるのか?
全てのパズルを解かない限り、前には進めません。
パズルを解くタイミングはTPP協議の後なのか?
話は大きくなってきましたが、今の日本はエネルギー政策を打ち出せない環境にあることだけは間違いないようですね。
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