富山マラソンが11月1日、開催され、1万483人のランナーが完走しました。
7時間の制限時間内、97.1%の完走率ということです。
男子は藤原新が2時間17分5秒、女子は野尻あずさが2時間46分39秒で優勝。
富山県では初めての開催となった今回のマラソンは、沿道で多くの団体や学校がダンスや吹奏楽の応援をされていたようです。
また15か所設けられていた「エイドステーション」ではますずし、白エビ天むすなどの富山の商品がランナーを楽しませたようですね。
私の知り合いも大勢の方が参加されました。
そのほとんどの方が完走し、夜には酒を飲んで余韻に浸っていたそうです。
私はマラソンをしたことがないのですが、一度走ると癖になるようですね。
参加したほとんどの方は、来年も走ってみたいと言っておられます。
7時間という制限時間はあまり厳しくないのか、歩いても完走できればうれしいものです。
参加した方からこんな話を聞きました。
「高岡大仏の前で渋滞をしていた。こんなレースは初めてだ」と。
スタートして間もないところに大仏さんがあります。
皆さん、無事にゴールできるよう、お願いしていたのでしょうね。
一人が止まって手を合わせれば次の人も・・・。高速道路の渋滞と同じ現象が起きていたようです。
また、新湊大橋の上でも大勢の方が記念撮影をされていました。
高岡市、射水市、富山市と見どころも多いところを走れた今回のマラソン。
来年も開催するという話を県知事がされていました。
同じ感動を来年も期待したいものです。
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