富山市出身のバスケット選手が、NBAドラフト1巡目の9番目でワシントン・ウィザーズから指名を受けました。
日本人初でしかも10番目以内というのは、快挙です。
小学校の時には、塁という名前が示す通り、野球をしていました。ピッチャーをしていたのですが、ボールが早すぎて、キャッチャーが捕球できなかったそうです。
中学校に入ってから、身長を生かしたバスケット部に入部。
高校は推薦で、宮城・明成高校に進学。2連覇を果たしています。
大学は米ゴンザカ大学へ進学。ペナン人の父親と日本人の母親に生まれた少年は、英語はしゃべれず、苦労したそうですが、現在では、とっても上手く英語で応対できるほどまでになっているそうです。
好物は、富山の魚介類と嬉しいことを言ってくれています。
幼少の頃、ハーフで4人兄弟がいじめにあったこともあるそうですが、今は、「父から運動能力、母からは勤勉さ」を受け継ぎ、「ハーフで良かった」と現在では思っています。
年俸5億円とも予想され、移動はファーストクラスかプライベートジェットという待遇が待っています。
彼なら本場NBAで活躍してくれると思います。ケガせぬよう、長い選手生活を送って欲しいものです。
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