今日は零度以下になり、雪が降り積もりました。10センチは積もっています。
さて、知り合いから「事業の再構築に挑戦する皆様へ」というパンフレットが送られてきました。
経済産業省から出される事業で、この3月から募集を開始する予定のようです。
内容は、このコロナ禍で現在の事業の売り上げが減少し、新規事業を立ちあがようという方へ補助金を出すというものです。
中小企業では、補助枠は100万円~6,000万円まで。補助率は2/3
売り上げが10%以上減少しているとか金融機関と一体となって事業に取り組むとか、一定の要件が必要です。
事例とすれば、飲食業が「飲食スペースを縮小し、新たにコーヒー豆や焼き菓子のテイクアウト販売を実施」するとか、ヨガ教室で「室内の三つを回避するために、新たにオンライン形式でのようが教室の運営を開始」するとかが挙げられていました。
私たちは建設業ですが、その例として、「自社所有の土地を活用して、オートキャンプ場を整備して観光事業に新規参入」という例がありました。
私たちは、新規事業を考える場合、現在の事業に近いものを考え、投資活動をするのが最もリスクの低いものだということを教わってきました。
当社でいえば、不動産業です。お客様の中に遊休不動産をお持ちの方を対象に売買や仲介を専門に取り扱っています。
今回の場合は、現在の事業の延長線上に含まれるもののあれば、まったく別の事業でも構わないようですね。
当社もこのコロナで相当のダメージを受けています。リフォームの案件が少なくなってきているのは雪のせいもありますが、コロナが大きいようにも思えます。
補助金ということですから、一定の要件を満たせば返済を免れます。
最高6,000万円というのも大きいですよね。
さあ、これは何か考えなければならないです。
詳しくは下記のページを参考にしてください。
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_saikoutiku/index.html
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