富山の春の風物詩となっている「チンドンコンクール」
桜が咲き誇る頃、全国からチンドンマンが富山に集合し、その技を競い合います。
ここ数年、街中でチンドンマンを見る機会も少なくなりました。
30年前は店舗の開店などの時にチンドンマンを見かけたものです。
コンクールでは素人チンドンも参加しています。
職場や音楽仲間などでチームを作り、練習の成果を発表します。
桜咲く松川べりを「チンドン」と威勢よく宣伝するその光景は、興奮を覚えたものです。
それが、今年は中止。
大災害の影響とは言え、なんでもかんでも中止と言うのはどうなのかと思ってしまいます。
今必要なことの一つに「お金を回す」ということがあげられる思います。
災害を受けられた方へ遠慮して、ドンチャン騒がず、復興を支援することも重要だとは思いますが、災害を受けなかった地方の人々は、もっと外に出てお金を使うべきだと思います。
災害からすでに3週間目を迎えました。
いまだに福島電子力発電所の放射能漏れは続いています。
おびただしい人が行方不明で、死者の確認も済んでいません。
電力事情がひっ迫して経済活動に支障をきたしていることも事実です。
しかしこのようなときこそ「お金を回す」、つまり、使うことが必要なことではないかとおもいます。
どうか皆さん、出かけましょう!!
そしてお金を回しましょう!!
そのことが日本の復興につながります。
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